GARMIN Dakota20 に機種変更

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と、言っても私ではなく、taroさんですけどね。

今回は、Dakota20 の利用方法などについて記事を頂戴したのでUPします。

-GPS機種更新に伴う使用方法の進歩について-

長年使っていたGPSが、パタイしたので新型GPSを購入しました。
購入に際してイロイロなページを参照したところ、新機能とそれによる便利な使い方を覚えました。

ログ取得に重きを置くtani-pさんブログの方向性からズレているかもしれませんが、うろ覚えした使用方法について、簡単にマトメます。

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オカドチガイでしたら削除してくださいませ。< (_ _)>
>全く問題ありません。フィリピンではまだ、カーナビ等が普及していないようなので、こういった使い方は、まだまだ必要だと思います。by tani-p

1)購入の経緯

GARMIN Dakota20

野外でGPSの電池を交換したところ、突然、衛星をマッタク捕捉できなくなった。
ファームの書換えや初期化等の延命措置を施すが、症状は回復せず・・・
発病から48時間後に脳死状態・・パタイと判断した・・ka・(>_< )・wawa・・・ 死因は、静電気によるどこぞのチップ破損・・と思われる。 故人のスペック:map60CS 2002~5頃~2011.03 日本語版 100~120k円ぐらい(地図込み)

仕事柄にGPSが不可欠なので、新しいGPSを購入・・ヽ(´▽`)ノ・・

新:Dakota20 2011.03 英語版を購入(35k円ぐらい)〔画像-01参照〕
  UUD社の日本地形図+都市地図(英語版)(20k円程度) http://uud.info/ja/map/

2)便利な機能

新型GPSには、便利な機能が2つあることが分かった(愚グればマニアなみなさまのページが多数みつかります)。

 ①google earthで作成した目印やパスをGPS機に移送し表示できる
 ②地図画像データを加工し、GPS機に移送し表示可能

従来は比国での道案内は、MapSourceという専用ソフトでウェイポイントを多地点作成し、ルートの代用としていたが、①により、google earth上でルート(パス)を作成しGPS機へ移送可能、手間が減った。

また②は、jpeg形式の地図画像をgoogle earthの画面上で編集し、必要な地図画像を得られるもので、詳細地図が発売されていない国を旅する人にとっては、大きな魅力だと思う。

以下に①と②手順を概説します。

①目印やパスをGPS機に移送し表示
 ・google earthで「目印」や「パス(path)」を作成する
 ・google earthで「目印」や「パス(path)」を「kml」形式で保存する 
 ・GPSBabelというデータ変換ソフト(フリー http://www.gpsbabel.org/)をDLして使用可能な状態にする
 ・GPSBabelにより「kml」→「GPX」のデータ変換する
 ・エクスプローラ等でGPS機の「*:GarminGPX」フォルダに「GPX」を貼り付け
 ・GPS機を起動して、「目印」や「パス(path)」が表示されていることを確認

②地図画像データを加工し、GPS機に移送し表示
 ※tani-pさんに迷惑がかかる可能性も否定できないので、不適切と判断なされたら、以下は削除くださいませ。
 ・何らかの方法で地図画像「jpeg」を作成します。
 ・「jpeg」をgoogle earthのイメージオーバーレイにインポートし、四隅の緯度経度を修正します。
 ・google earthで「イメージオーバーレイ」を「kmz」形式で保存する
 ・エクスプローラ等でGPS機の「*:GarminCustomMaps」フォルダに「kmz」を貼り付け
 ・GPS機を起動して、「kmz」の表示を設定する
 ※個人利用であれば問題の無い範囲であると思います(ご本家、Garmin社の一文が以下です)。
  http://garmin.blogs.com/softwareupdates/2009/10/creating-and-using-garmin-custom-maps-in-five-easy-steps.html
 ※KMZ内に格納できる画像の数は100枚かつ一枚の画素数は1M以下のようです・・・

3)使用感

目印やパスはの使用感はイマサラなカンジなので割愛します。

GARMIN Dakota20 LOG
◆GARMIN Dakota20 LOG

※画像は、左より、画像-02 ,03, 04, 05 となります。

で、「CustomMaps」の使用感ですが、一言で「良い」です。
「目印やパス」のみを使用するルーティングに比較して、画面上に周辺地図が明示されている状態は、現在地が一目で分かるので非常にラクチンです〔画像-02参照〕。

・画質:下絵が画像(地図画像)なので、スケールアップ時の鮮明さやシャープ感はイマイチですが、プライベートユースではボク的に十分満足できるものでした〔画像-03参照〕。
・応答性:スクロール操作や移動時の応答速度等も良好で使用時にストレスを感じることはありませんでした。

困ったこと:世界地図(1/200万 別売)とCustomMapsが両方表示(両方ともインストールしている)されるところでは、読図ミスにより迷いました。
原因は、「世界地図」と「CustomMap」では、世界地図のほうが鮮明で目立つため、運転中のチラ見では「低精度の世界地図」を正として認識してしまったことであると思います〔画像-04参照 オレンジの太線が世界地図の道〕。

このヤヤコシイ表示は、GPS機の設定により「CustomMap」のみの表示に変更可能です〔画像-05参照〕。
また走行中の軌跡(ログ)を表示させると誤認識そのものを低減できました。

4)今後

詳細地図が無い比国という憂いが払拭され、勝手に喜んでいます。

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