ワット・マハータート(Wat Mahathat) - アユタヤー遺跡

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ワット プラ マハータート Wat Mahathat (仏頭が木に埋もれた場所)

実は、レンタルバイクで最初に向かった場所です。レンタルバイク屋でA4サイズでコピーされた汚い地図を貰ってその地図のコース図の最初がワットマハータートだったんです。

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マハタートとは「仏舎利を祀る寺院」という意味で、寺院の中心には仏舎利を祀る高さ50mのプラーン(クメール式の筍状の塔堂(正式には祠堂)のプラサート[plasat])が建っていたようですが、100年ほど前に崩壊してしまった。とありました。

Wat Mahathat
◆Wat Mahathat

でも、アユタヤ遺跡なんて、この木の根っこ(ググったら木は菩提樹とあった)に埋もれたこの「仏頭」があるから観光名所になっているのだと勝手に思ってます。

実際、私も、この「仏頭」見たさで”わざわざ(笑)”アユタヤを目指した訳ですから。www

特にエントランスの様な物も無くて、売店があっただけだったので歩いて遺跡の様な建造物がある方向に歩いていると、おばちゃんに呼び止められました。

あらら、50バーツ必要だったのね。

タイ語、英語と日本語で、やってはいけない5つの事が書かれています。この場所は、ケッコー日本語表記が目立ってあったので日本人観光客が多いのだと思います。

DO NOT

  • 仏塔に登らないで下さい。
  • 頭のない仏像の上に、自分の顔を置いて写真を撮るようなことをしないで下さい。
  • プラーン仏塔に登らないで下さい。
  • 仏像の台に登らないで下さい。
  • 壁に登らないで下さい。


Wat Mahathat
◆Wat Mahathat


Wat Mahathat
◆Wat Mahathat


Wat Mahathat
◆Wat Mahathat
Wat Mahathat
◆Wat Mahathat


注意書きにあるように、この仏頭の前で立ってはいけません。ですので、写真は仏頭の前でしゃがんで撮る必要があります。

Wat Mahathat
◆Wat Mahathat
Wat Mahathat
◆Wat Mahathat


遺跡付近は、芝生になっていて整備されていました。まぁでも、ガイドもいないので、この仏頭見たらチャチャと徘徊して、この場所を後にしました。

仏塔は、アッチコッチに曲がって立ってます。ほとんどの仏様の頭が切り落とされているので、なんだか痛々しかったですね。

売店のポストカードで、数年前の大洪水と仏頭の様子が写った写真がありました。

Wat Mahathat
◆Wat Mahathat
Wat Mahathat
◆Wat Mahathat


以下は、タイ国政府観光庁(Tourism Authority of Thailand)からの引用

1369年~70年の2代ラーメスアン王が建てたという説と、1370~88年の3代ボロムラーチャー1世が建てたという説がある13世紀の重要な寺院の一つです。かつては塔の頂上が黄金に輝いていたこの寺院もビルマ軍の侵略により廃墟と化し、今は木の根の間に埋め込まれた仏像の頭や、頭部がない仏像、崩れ落ちたレンガの壁や礼拝堂の土台が残るのみとなっています。1956年の修復の際、塔の跡から数々の黄金仏や宝飾品などが発見され、これらは現在チャオ・サン・プラヤー国立博物館に展示されています。

Address
Chikun Tha Wasukri Phra Nakhon Si Ayutthaya

利用時間
8:00〜18:00 無休ライトアップ19:00〜21:00

料金
50 Baht ←数年前までは30バーツだったみたい

本日のディバ!
やってはいけない5つの事ですが、一つだけアレやってみたかった。(笑

コメント

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