旅行者に環境税を徴収しながら実は汚水を垂れ流していたボラカイ島をドテルテ大統領が「汚水だめ」と言い放った結果www

ボラカイ島を完全閉鎖へ

ボラカイ島完全閉鎖へGO!

確かに大昔はキレーだったし、今でも藻類の無い条件の整った日にはキレーな事もあるでしょうね。

でも、現在はボラカイ島に過度な期待を抱いて行くと幻滅しますよ。って話は散々口を酸っぱくして書いてきたし2015年の5月には以下の投稿もしています。

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ゴールデンウィークに行ったボラカイ島の海藻(ウミモ)が余りにも残念だったので調べてみた

↑↑↑ ボラカイの美しい海辺を染める緑のアオコ(海藻)の写真を多数アップしています。

リンク先の投稿中にある、

ホワイトサンドビーチの緑藻は年々酷くなっていくような気がしてなりません。専門家では無いのでアレコレ書きませんが、海水温の上昇と富栄養化は間違いないでしょうね。四季の無さそうなフィリピンですが、4月~5月は夏場と言われ気温が一番高い時季になりますし、近年、乱開発が著しくインフラが追いついてなさそうです。

の予言が的中して、調査した300事業者のうち、1/6にあたる51業者が未処理のまま汚水を垂れ流していたようです。下水インフラが整って無かった訳では無く、殆どが下水処理をしていなかったのが問題だったようですけど・・・。

ボラカイ島に事業所が何軒あるのか知りませんが、多分氷山の一角かな?と推測してます。

※その後のニュースでは200近い施設が下水システムに接続していないと報じられています。アハハ。

ボラカイの閉鎖
◆ボラカイ島の閉鎖 ※この写真はプカビーチ


でもって、2月9日にドゥテルテ大統領は、ボラカイ島のホテルや飲食店などの事業者が海に下水を垂れ流し「汚水だめ(=cesspool)」にしていると非難し、1年間ボラカイを閉鎖するぞ!ゴラァ!って感じに叫んだみたいです。

ですが、下水管の敷設工事が半年間で完了するとの報告で、ちょっと閉鎖期間を軟化させて、2018年4月26日から半年間閉鎖する方向で行政が動き出したとか・・・。

あわせて、森林や湿地、満潮線から30メートル以内の海岸に建てられた違法建築を撤去するとも勧告しています。

ちなみに、ボラカイが本当に美しい島だったのは1990年代までだったようです。私の初めての訪問は2006年2月ですが、それでもまだ十分にキレイで感動しました。バンカーボートもちゃんと3つあるボートステーションの浜辺に乗り上げていたしね。

そんなに急に言われても・・・

フィリピン商工会議所(PCCI)や一部の上院議員は、経済的影響の大きさから全島閉鎖に反対姿勢を示し、政府に再考を働きかけている。観光業界団体フィリピン旅行組合(TCP)のクレメンテ代表は、「1年先まで予約がつまっている」として、閉鎖までの猶予期間を設定すべきと主張している。

NNA ASIA から抜粋

まぁ、ごもっともな反対意見ですね。日本なら絶対にあり得ない。

でも、ボラカイ島のダイブショップのブログや他のニュースサイトでは既に違法建築の撤去作業は始まっているとか・・・。

ボラカイ閉鎖が決まったらエアーチケットやホテル予約は?

フィリピン航空(PAL)や格安航空会社(LCC)最大手セブ・パシフィック航空は、政府が同島の閉鎖を決定した場合、玄関口であるカティクラン空港とカリボ国際空港の発着便について、航空券の払い戻しや便変更に応じる姿勢を示している。

NNA ASIA から抜粋

当然、ホテル予約サイトとかでは飛行機が欠航になり閉鎖となればキャンセルに応じるでしょうね。

で、実際に閉鎖はあるのか?

閉鎖の方向で行政が動いているようなので、開始日がズレても実行されるのかな?と、思ってます。

まだ、色々と行政と民間や環境団体、観光協会などとが綱引きはしているようです。

今現在、24時間以内の「ボラカイ 閉鎖」「Boracay Close」の検索ワードで最新の関連ニュースやブログを収集して楽しんでます。笑)

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おっと、ボラカイを3段階で閉鎖する案が提出されたようです。

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おっと、ラ・ボラカイ(ボラカイのイベント)[4月27日~5月2日]も中止にしたようです。

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おっと、以下ry)

いわゆる「成り中」で、この顛末を一か月程度は楽しめそうですね。

http://inquirer.net Tags = boracay (English)

本日のディバ!
ボラカイの海藻を温かく見守る会としては、今年も5月初旬に偵察に行こうと考えてましたが、どうやら無理っぽいですね。

コメント

  1. 通行人B より:

    期間はともかく、25年ほど前(か、もちっと前。フィリピン専門の日本の旅行代理店が、今はとても行けないスカーボロー礁にダイバー向けにチャーター船によるオプショナルツアーとかしてた頃)にも大量の赤潮発生でボラカイのビーチは閉鎖されたことがあります。

    赤潮は汚染されたときに出るらしいので、ちょっと見キレイでも実は海はかなり前から汚かったし、その原因は法、基準やルールを守らない「業者」だけではなさそうです。

    • Kuya Bozuri より:

      こんにちわ
      そんなことがあったんですね。

      ただ、外洋性の赤潮は天変地異(異常気象)でも起きえることを付け加えさせて頂きます。

  2. 通行人B より:

    こんにちは。

    なるほど、そうだったんですね。

    私は人混みが苦手なので、ボラカイには一度も…で、いつも外国人旅行者はほとんどみない「ローカルな」ビーチでまったりするのが好きでした。(バックパッカーは引退したのでマニラ近郊やセブ市以外はもう何年も行ってませんけど)

    パナイの西側にあるボラカイが有名になる前、現地では知られた東側にあるSicogon島には一度行ってみたいと思っています。

    以前この島はその後大規模リゾート開発をしようと土地を購入したデベロッパーと島民の間で揉め事があり衰退しましたが、近年アヤラが買収、彼らが再度開発を進めている最中です。

    大昔PALは日本向けのTVコマーシャルで、この島の白砂のビーチの映像を(島名も出して)使ってたこともありました。

    • Kuya Bozuri より:

      情報ありがとうございます。

      フィリピンの地方の余り開発されていない小島は非常に興味があります。
      シコゴン島をググりました。w

      ボラカイは安近短の「安」の部分は割高ですが昼も夜も楽しめるし、どちらかと言えば嬢目線でリピートしてます。おじぃちゃんが孫と旅行する感じ。笑)

      独りで時間があれば、前述の地方の小島巡りしたいですね。日本から釣り道具でも持ち込んで・・・。w

  3. 通行人B より:

    ぢぢいな私ですが、「孫的」な相手がいないのが悲しくもあります(汗)

    考えてみると、私はボラカイもプエルトアズールもプエルトガレラも、比国のどこの有名なリゾートには一度も行ったことがありませんでしたw バーにもカジノにも行かずゴルフもしない、いったい私はフィリピンに何しに行ってるのでしょーかwww (と思われても不思議はない)

    ずっと前からフィリピンの東西南北の「一番端(たぶん島)」にいつか行きたい、行くぞ!と思っていますが、実現できるのかどうか(笑)

    それぞれがどこ、どの島なのかも良くわかりませんww (北端はバタネスのどれかの島なのは明らかですけど)

    釣りと言えば、比現地のアングラーたちには日本メーカー製釣具は非常に人気があります。以前現地の知り合い(そういえば彼はイロイロでしたっけ)で中古日本製ロッドやリールその他を売ることを商売にしてるのがいました。「日本製カメラ」と同じ感じ。かつては日本製無線機も同じくでした。