クラークループバスに乗ってアンヘレスのクラーク国際空港からSMクラークへ行ってみた(ログ付き)【往路】

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クラーク国際空港からアンヘレスへ行く方法 - クラークループバス

クラーク国際空港からクラークループバスに乗る(1)

クラーク国際空港からの移動手段はGrabタクシー、(メーターで走る車体の青い)ブルータクシー及び、ダオバスターミナルとクラーク国際空港間を結ぶ乗り合いの(ウォーキングストリート近くのメインゲートと呼ばれる場所で途中降車できる)エアコンジープー二ー、そしてクラーク国際空港近くを走るローカル向けのジープニーが選択できます。

アンヘレスに不慣れな場合は、メーター運賃が基本のブルータクシーが良いでしょうね。安く移動したければエアコンジープニーでも構いません。前者が250ペソ前後、後者が50ペソです。

くれぐれも、空港前で客引きしているタクシーには乗らない様にしてください。前述のタクシー料金の2~3倍以上で確実にボラれます。

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今回は、マニラからアンヘレスへの移動手段として鉄板になった、P2Pバスの様な存在になるかも知れない、クラークフリーポートゾーンを巡回する、クラークループバスについて紹介します。

運行が始まったのが、2019年11月下旬です。半年間は無料で利用できます。

クラークループバスに乗ってSMクラークに行ってみた

クラーク国際空港からクラークループバスに乗る(2)

クラークループバスは、ループ1と、ループ2の運行がありましたが、このブログを書いている現在はループ2の運行は休止されていました。

また、運行当初は運行時間がコロコロと変わるので、直近の運行状況はググっておいて下さい。

クラーク国際空港から乗ったのは夕方です。本来は関空~クラーク間を就航するジェットスターの到着時に乗るつもりでしたが、旅の初めのホテルをペリメターにしたのでGrabカーで移動しました。詳しくは逆ルートの投稿に書きます。

クラーク国際空港からクラークループバスに乗る(3)

クラーク国際空港での乗り場

クラークループバスのクラーク国際空港での乗り場は、エアコンジープニーやP2Pバスの乗り場とほぼ同じ場所です。

クラーク国際空港のターミナルビルを出て右手のフェンス沿いに歩けば、バス停(案内の看板)があります。

エアコンジープニーやP2Pバスは、クラーク国際空港が出発場所なので暫くは停車していますが、クラークループバスは単なる経由地のバス停なので、乗車が済めばサクッと出発します。つまり停車はほんの僅かなので注意してください。

※ちなみに降車は出発ゲート前なので、この場所で降りることは無いと思います。

クラーク国際空港の到着場所からクラークループバスの乗り場までの動画

到着ゲート前から、クラークループバスのバス停までを動画で撮影しました。クラークループと書かれただけの質素な場所がバス停です。詳しくは動画をご覧ください。

エアコンジープーは動画開始後の37秒程に2台が映ってます。マニラ国際空港までのP2Pバスは隣接する奥で、丁度バスが動き出す様子が映ってます。クラークループバスのバス停は更に歩いた場所になります。

SMクラークでの降り場

クラーク国際空港からクラークループバスに乗る(5)

SMクラーク正面です。ただ、乗り場は本当に正面ですが降ろす場所は少し手前でした。P2Pバスが停まっていれば、その後ろとかになります。

丁度、帰宅時で車が多くSMクラーク前でUターンする所がかなり混雑していました。それでも、クラーク国際空港からは30分もかかっていません。

クラーク国際空港からクラークループバスに乗る(6)

クラークループバスの運行ログ

ログを切り忘れて、往路と復路が一緒になっています。笑)

それぞれの出発場所にピンを立ててます。ループは反時計回りなので少し大回りしてSMクラークに向かいます。

クラークループバスその他の総括

動画の最後にクラーク国際空港側の時刻表が映ってますが、運行時刻は変更になっているかも知れません。クラーク国際空港に到着して数分待って来れば乗り込むのが良いでしょう。SMクラーク側の乗り場に液晶テレビで時刻表が掲載されていましたが、多分その記載時間が最新の時刻表だと思います。

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朝の通勤時間帯は10分毎、昼間から夕方にかけては10~20分毎、夕方から終バスまではグッと便数が減ってました。

特に、土日の運行は1/2近くに減便されるので注意してください。

※時刻表は逆ルートの投稿に掲載していますが、平日の時刻表土日の時刻表のリンクです。

SMクラークへの道中ではバス停が複数あり勤務帰りか学生か不明ですが若い連中が20名近く乗り込み、また他のバス停でもケッコーな乗客がありSMクラーク到着時には通路も立ち客で満車になってました。

クラーク国際空港からクラークループバスに乗る(4)

上の写真は途中のバス停の様子です。かなりちゃんとしたものが作られていました。

アンヘレスを目指す旅行者は途中下車はしないと思うので、SMクラークの終点で降りるだけですね。

飛行機の到着時間とクラークループバスの出発時間さえ合えばメチャクチャ簡単で安価な移動手段となるでしょうね。

逆ルート(SMクラークからラーク国際空港)は、こちら!

運行開始時に投稿した記事はこちら!

路線ジープニーで最安の移動を目指す人へ!

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