フィリピンの運転免許証(その1)在比日本大使館で翻訳証明の申請をする

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マニラのパサイにある在フィリピン日本大使館で運転免許証の翻訳証明を申請する

ここでは、私が実践した(最短2日の)フィリピンで運転免許証を取得/交付する方法について記載します。

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在比日本大使館の営業時間を把握し午前中に申請する

午後に申請した方のブログがネット検索でヒットしなかったので、午後申請で翌日午前の発行になるか未確認ですが、午前中に運転免許証の翻訳申請すれば、翌営業日の受領窓口が開く 9:30am には受領できるはずです。少なくとも参照元ブログの方々や私は朝一で受領できました。

日本大使館の申請窓口(application):
申請窓口は正面の10番窓口~13番窓口までですが、この日は申請窓口は10番しか使われてなかった。申請者の人数によって申請窓口が開くようになっているハズです。ちなみに、左端は受領の9番窓口となっています。

申請窓口の受付時間 [月曜日~金曜日]:
8:40~12:00 / 13:30~16:30

フィリピンの日本大使館の正面玄関
◆フィリピンの日本大使館の正面玄関を斜めから撮影してみた


当日必要な原本2点と申請時に必要な2つの情報

自分の名前を忘れる人はいないと思うので(笑)、基本的には以下の4点を用意します。手数料は受領時に必要に成るため申請時は必要ありません。

パスポート
(原本)
申請時に求められる。
運転免許証
(原本)
翻訳証明にコピーされるため、翻訳証明受領時まで大使館預かりと成る。
フィリピンの
住所
お住まいのフィリピンの住所が必要です。
※運転免許証に記載の日本の住所を日本語で思いっきり書いたら、フィリピンの住所も併記してください。と言われました。もしかしたら、両方必要かも知れませんが、どうなんでしょう。
旅行者の場合は住所をどこにするの?なんてヤボな質問はしないでね。
フィリピンの
電話番号
プリペイドのケータイの番号でOKです

※フィリピンの住所と電話番号はもちろんメモ用紙やノートに転記しておけばいいです。特にケータイ(=スマホ)は、入構(入館)時に預けないといけないのでご自身の電話番号を記憶しておくか紙に控えておきましょう。

※在比日本大使館と、ケソンのLTOでは申請書に記載が必要ですので、黒のボールペンは1本持っておきましょう。

在比日本大使館の入館申請
◆入館申請書
証明書の引換券
◆翻訳証明書の引換券
在比日本大使館の注意書き
◆在比日本大使館の注意書き


※注意書きにもあるように、大使館内部の撮影はできないので申請書や申請窓口などの写真はありません。

在フィリピン日本大使館での翻訳証明書の申請時の流れ

  1. 空港に有るようなゲートを抜けるタイプのセキュリティチェックを受ける
  2. バッグの中身を確認される
  3. Visitor’s Cardに記載し入館申請をする
    身分証明のIDを受付で預けて入構するが、パスポート(原本)と日本の運転免許証(原本)は申請時に窓口で必要なので、他のIDを用意すること。恐らく、パスポートと、そのコピーを見せて、コピーだけ預ければいいと思います。
    私は、国際運転免許証があったので、とりあえず出してみたら受け取ってくれた。
    スマホやケータイが持ち込めない理由として、爆発物のリモコンとしてうんぬん。と、参照元ブログにあったので、ダメ出しで警備員に確認しようと思ったら、しっかり張り紙があった。(笑
  4. 入館窓口で、入館申請用紙とIDやスマホ、ケータイを渡す
  5. 入館証(首からぶら下げるID証の様なもの)を貰う
  6. ゲート前でセキュリティーガードのおっさんから黄色のデカイ番号札(10cm x 30cm)をもらい入構する
  7. 中庭の様な場所を突き抜けエントランスから入る
  8. 正面に窓口があるが想像していた広さではなく、こぢんまりとした部屋だった。
  9. 番号を呼ばれ申請窓口に行くと、要件を聞かれるので、運転免許証の翻訳証明だと答え、翻訳申請書を貰う
    ※区役所や市役所の様に、各種申請書が申請台の上に有るわけではない。
  10. 翻訳申請書に記入して、パスポートと日本の運転免許証を提示する。
    氏名や住所に加え、申請目的や提示場所を記入する。
    提出場所は、”ケソンLTO”、提出目的は、”フィリピン運転免許証”と書いた。
  11. 翻訳証明書の仕上がり日、窓口の開いている時間、受け取り時に手数料のお釣りのないこと等を口頭で伝えられ、引換証とパスポートが返却される。日本の運転免許証は、翻訳証明の受領日まで預かりとなる。
    ※午前中の申請なら翌日には受領できるのは間違いないようです。ちなみに私の申請は、10:00amを過ぎてました。

窓口が混み合っていなければ、所要時間は30分もあれば余裕で終えることが出来るはずね。住所氏名生年月日などの個人情報を記載して提出するだけですから。

以下は、在フィリピン日本大使館のサイトです。”大使館案内”には、年度ごとの休館日や窓口業務の受付時間などが公開されてますので、最新情報を確認して下さい。

関連サイト:在フィリピン日本大使館 (日本語)

パサイの在フィリピン日本大使館の場所

Embassy of japan をクリックして拡大してね!

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