マニラのパサイにある日本大使館で運転免許証の翻訳証明を受領する
運転免許の翻訳証明書を受領して、その日にケソン市のLTOに向かい、正午までにフィリピン・ドライバーズ・ライセンスの即日発行を目指すのなら、9:30amの受付開始までには到着しておきましょう。
在フィリピン日本大使館へは 9:00am 頃でも入館できますので、受領1番ノリを目指しましょう。
日本大使館への入館手順は申請時と同じですが、受領時は黄色のパウチされたデカイ受付番号札(10cm x 30cm)をもらいません。
9番受領窓口の前に、黒い長椅子が縦に並べてあります。その受領窓口に近い場所に座った並び順で受付が開始されます。
受領の受付時間 [月曜日~金曜日]:
9:30~12:00 / 13:30~15:30
運転免許証の翻訳申請時に受け取った「証明書関係引換券(EXCHANGE SLIP FOR CERTIFICATE)」にも記載がありますが、窓口は9番です。9番窓口は、入って正面の左端になります。
古いブログ記事などは、色々な手数料が書かれていますが、2014年4月にも料金の改定があり、900ペソになったようです。昨年よりは値下げされたとありました。最新の手数料は在比日本大使館サイトで発表されているので事前に確認しておきましょう。
パスポート (原本) |
受領時に必要です |
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翻訳証明書 発行手数料 |
900ペソ ※2014/05/某日のレートで、≒2,100円 |
運転免許の翻訳証明書の受け取り時は、記載に間違いがないか確認して手数料を支払います。要は、本人の運転免許証がちゃんとコピーされているか、運転できる種別の英文がちゃんと記載にあるかどうかの確認ですね。間違いは無いと思いますが、ここは、しっかりと確認しておきましょう。※簡単な英文です。
免許証のコピーと定型文が数行書かれたA4サイズ程度の紙切れ1枚に、900ペソはちょっとボッタクリっぽい気がしますが、ニカッっと笑って受け取り大使館を後にしました。
私の場合は、既に受領者が5名ほど前にいたのと、2人前の人が質問とか色々していたので、受け取りには窓口が開いてから、30分ちょっとかかりました。ですので、在比日本大使館を出たのは、10:00amを少し過ぎていましたね。
余談ですが、受領用窓口には、”Releasing”って書かれていた気がします。
ケソンのLTOの場所を示した地図
運転免許の翻訳証明書と一緒に、無言で渡されたケソンLTOの案内地図です。
この地図は、「シティアトラス メトロマニラ」 の地図(マップ)のコピーですね。
以下は、在フィリピン日本大使館のサイトです。”大使館案内”には、年度ごとの休館日や窓口業務の受付時間などが公開されてますので、最新情報を確認して下さい。
関連サイト:在フィリピン日本大使館 (日本語)
※在フィリピン日本大使館の窓口では、思いっきり日本語が通じますから、翻訳証明の申請/受領で躓く人はいないでしょうね。ハハハ。
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