(ブイビエン)ホーチミン市内から近いビーチリゾート・ブンタウまでのバスでの行き方【往路編】

この記事は約5分で読めます。

ホーチミンの熱海

ベトナム ブンタウへの行き方(バス編)6

ネットで検索したら、ブンタウ(Vũng Tàu)って熱海的な位置づけの場所の様ですね。海はパタヤのビーチに近いかな?と思いました。海水は茶色く濁っていて決してキレイではありませんが泳ごうと思えば泳げるって感じでした。実際にベトナム人は普通に泳いでいましたし、私も水着を持っていってたので少し浸かってみましたが嫌な臭いなどはなかったです。砂浜はサラサラでいい感じでした。

実は、めちゃくちゃ賑わっていて、ここは中国の海水浴場か!?ってくらいに人が多かったです。ですが、欧米系の観光客っぽい人は少なく、ローカル御用達のビーチリゾートっぽい印象がしました。

今更かも知れませんが、移動もホテルもレストランも安いので、プチトリップにはおすすめの場所だと思います。

ホーチミンに来たら1~2泊旅程に組んでも良いのでは無いでしょうか?もちろん、海鮮ランチをブンタウ日帰りで!ってのもありだと思います。

ただね、ブンタウはアカエイ料理が名物らしいのですが、グツグツと煮立ってきた時から臭くて、これは絶対に食べれないと思ったのですが、やっぱりダメでした。この料理だけはよく考えて注文して下さい。

ベトナム ブンタウへの行き方(バス編)4

ブンタウに行くきっかけ

ベトナム ブンタウへの行き方(バス編)2

ひょんな事で知り合ったオードリー・タン似の若いベトナム人女性(タンちゃん:仮名)に、どこかに日帰りか1泊で旅行しないか提案したら、ブンタウに行きたいとのこと。

ベトナム ブンタウへの行き方(バス編)3

タンちゃんも子どもの頃に行ったきりで、その後に行ってないから。が理由でした。

2つ返事で、じゃー明日行こう!って話がまとまり、どうせ行くなら1泊で行こうとなりました。

で、移動の手配はタンちゃんにお願いし、ホテルの手配はAGODAサイトで私がしました。

船便もあるようでしたが、せっかくなので、往路はバス、復路は船にしようと決めました。

今回は、その往路編のバス移動についての投稿になります。もっと良い移動方法がありかも知れませんが、記憶の記録として書き留めておきます。

選択したバス会社

私達はブイビエン通りの東の入口方面のAirbabで選択したホテルに宿泊していました。その配慮があってかどうか知りませんが、ホテルから徒歩圏内のバス会社を選択したようでした。歩いて10分弱でした。

バス予約は、VIE LIMO ってところでした。5am~9pm頃まで1時間に4,5本の運行があります。

Đặt Vé Xe Limousine Sài Gòn Đi Vũng Tàu Tại Vie Limo
Vie Limo - Đặt vé xe limousine Sài Gòn Vũng Tàu, Hồ Tràm, Lo...

いわゆるミニバスで、内部はリムジンっぽい仕様になっています。

運転席右に2席、セカンド席に(1+1)席、サード席に(1+1)席、最後尾に3席のミニバスでした。

シート場所によって、料金は異なります。※片道料金
・運転席右(x2):190K
・セカンド(x2)/サード席(x2):230K
・最後尾席(x3):210k

ホームページの写真では、キレイな内装で撮影されたものが掲載されていますが、使い込まれた感はありましたね。

でも、ゆったりと座れて快適に移動はできました。

予約は、銀行振込かカード決済をしないと確定しないように書かれていますが、支払い画面には後払い的なチョイスもある(?)ので、今回は電話もしていたようなので、オフィスに到着後に現金で払いました。

トイレ休憩は1回で、以下の場所でした。

ベトナム ブンタウへの行き方(バス編)5

9:30amのバスをチョイスしていましたが、9:15amまでにオフィスに来るようにメールが来ていたようです。

オフィス内の張り紙には、バス内は飲食禁止ってありましたが、乗り込むとミネラルウォーターが準備されていたし、途中のトイレ休憩時はコリアンのカップルが何か買ってきて食べてましたが、特に注意はありませんでした。ちなみにこの時の乗客は、私達2名と若いコリアンカップルの4名でした。

乗車場所

ベトナム ブンタウへの行き方(バス編)1

乗車場所はオフィス前でした。

なお、予約時には代表者の名前だけでしたが、乗車時には同行者の名前と生年月日を書き込む必要がありましたが、パスポートの提示までは要求されませんでした。

降車場所

何箇所か選択できるようになっていますが、宿泊先のホテルを告げていたので真正面でバスは停止して降車できました。余程、メイン道路から離れた場所でなければ、行きたいところまで行ってくれると思います。もし、ダメでもブンタウでもGrabが普通に呼べますし、問題有りません。

なお、記録したログによると、距離は約95Km、時間は2時間弱でした。

ベトナム ブンタウへの行き方(バス編)7

移動のほどんどが高速道路なので快適です。

宿泊したホテル

宿泊したブンタウのホテル

2024年開業の以下のホテルです。独身女性を伴っての宿泊はベトナムは厳しいとの話もありますが、どんな根拠かわかりませんがタンちゃんは大丈夫との一点張りでした。(笑)実際に、私のパスポートとタンちゃんのIDを提示しましたが、普通に宿泊できました。

アゴダ予約:デラックス・ダブル・シービュー、朝食ビュッフェ付き (JPY 7,287)

AGODA VICTORY HOTEL VUNG TAU

東向きの部屋でしたのでサンライズはしっかりと見届けました。

2階にプール、ジム、ビリヤード台x2、卓球台もありました。朝食ビュッフェも素晴らしかったです。

まとめ

  • ホーチミンに来るのなら数泊しても良いと思った
  • 海は濁っているが泳げないこともない
  • 飲食を伴えばパラソル・ビーチベッドは無料で使える
  • アカエイ料理を完食したらエライ!
  • 移動は快適だしホテルもレストランも安い

逆ルートの高速フェリーの情報です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました