プノンペンのガールズバー
Xにも都度ポストしていますが、その焼き直し投稿になります。なので、Xのフォロワーさんはこの投稿はスルーして下さい。
もう、本当にプノンペンのリバーサイドにあるバーの呼称を、ガールズバーって呼ぶのは止めてガーリーバーズって呼べよ!って、心のなかで叫んでいる、クヤひゃくずりです。こんにちわ。
グーグルの検索に引っかからないので、仕方なくガールズバーとタイトルに書きましたが本文では、ガーリーバーズとします。
元々は、フィリピンネタやアンヘレス回りのネタを書いていたので、このブログの閲覧者もフィリピン関連の人が多いハズです。
タイのパタヤやバンコクのナイトライフ情報は、ネットでも簡単に拾うことができますが、プノンペンのガーリーバーズの情報は、まだまだ少ないと思い、20数年間通ったアンヘレスと比較しながら投稿したいと思います。
恐らくこのプノンペン VS アンヘレスは日本人初投稿です。
プノンペン・ガーリーバーズの規模感
St136,118,110及びAve130 エリア界隈
ストリート136が夜遊び本命通りとされていて、1ブロック北にあるアベニュー130が補完的な通りとされています。
パンデミック前のフィールズAve.(現 ウォーキングストリート)とプリメタ―Rd.って感じでしょうか?
これらの通りはそれなりの長さを誇る通りなのですが、お目当てのバーが点在する場所は、トンレサップ川から2ブロックまでです。
が、実は、もう1ブロック先のストリート118にも、その更に先のストリート110にも極僅かですが同じ業態のバーはあります。
そして、それらを繋ぐ、トンレサップ川から数えて1本目の道路(St13)にもバーは点在しています。
これらのエリアが、プノンペンの夜遊び本命エリアです。
ストリート104
ナイトマーケット北の少し離れたストリート104にも密集した状態で、15件程のバーがあります。
この様な離れた場所にあるバーは、大体はローカル色の強いバーだと勝手に想像していましたが、バー内はキレイだし、嬢も少し年齢層は高いのですが、十分に遊べるとの印象です。因みに、3,4軒ほどBFの値段を聞いたら$15と一律で回答されました。(下の写真が9:00pm頃のSt104の様子です)時間が早いのか閑散としています。
バー前に求人の張り紙がありましたが、この辺りのバー娘の基本給は、$200/月前後で、レディースドリンクキックバックの半分が取り分です。
上記1エリア、1ストリート以外にも点在してバーはありますが、短期旅行者がリバーサイドと呼ばれるこの辺りに宿泊して徒歩圏で巡れる範囲としては十分だと思います。
St136,Ave130界隈は、トンレサップ川から数えて2ブロックまでの範囲しか期待してはいけませんし、トンレサップ川沿いの幹線道路沿いにはバーは全く存在しません。(※地図内の赤いライン参照)
そんな規模感のプノンペン・ガーリーバーズです。
アンヘレス・ウォーキングストリートとの比較
アンヘレスのウォーキングストリートの西と東にあるゲート間が350mの様です。
アンヘレスのゴーゴーバー
プノンペンのガーリーバーズ
プノンペンのガーリーバーズのトンレサップ川側から数えて2ブロックまでが、250mでした。バーはそれぞれ左右に存在するのですが、アンヘレスの様な巨大な箱は当然無く、アンヘレスのゲッコーズ規模(または、パタヤのソイ6)のバーがあると考えてください。ただ、意外にもプレイプールと呼ぶ(ビリヤード)台を置く店は多いです。
1店舗で7人~15人程度でしょうか?ストリート136とアベニュー130にはそれなりの数のバーはあるので、全く選べないって事は無いと思います。
また、コリアンが団体でかっさらうって事も無いようなので、遅い時間帯でもそれなりに頭数は揃っています。
カスタマーのピークタイムは?って聞いたところ、2店で0:00am~1:00amかなぁ~って、返事をされましたので出足は遅いと思います。閉店は4:00am±1Hが目安です。
私はバー前のテーブル席で殆ど飲んでいますが、そんな席で飲んでいるとプノンペン初心者的には色々な経験値が積めて楽しかったです。
ピークタイムを過ぎると通りもまばらになって、ツゥクツゥクや自家用車を走らせながら物色するカスタマー、ツゥクツゥクで帰って来るショート終わりの嬢の見学、様々な物売り、バー嬢のバースデー祝い、声掛けされたオッサンの反応などなど。w
バー娘について
バー娘については、既に初感で話した通りでブレていません。20歳程度及び歴の浅い嬢は殆ど英語での会話が困難です。しかしながら、本人達に英語は話せますか?と、問うと、Little Bit と答えます。
1週間St136でスニークアウトしプチトリップした英語の達者なクメ子に言わせると、初見の挨拶や、ショートやロングの値段交渉ができれば英語を話せる事になるのでしょう。との大人の分析でした。あはは
パロパロし辛い
バーの業態は、バー前に椅子をズラッと並べて嬢が通りに向かって座っています。明らかに物色していそうな客が通ると「ヘロー!ヘロー!」と声がかかります。好みの嬢の手を取ってバー内に入るか、もしくは、誰も誘わずにバー内に入れば、ショーアップとなり誰かを選ぶ事になります。※ベトナムのパスタ―通りと同じ。
そのまま意気投合して作業交渉が成立すれば、アンヘレスのドアガールを連れて帰ったことと同等になり、近隣のバーで毎日とっかえひっかえし辛い状況が発生します。(と、思います)
私達は、アンヘレスでは絶対にドアガールを選択しません。過去には何度か選択もしていましたが後日に色々と面倒くさい。
理由は、前を歩く度に「ひゃくずりパロパロナ―!」と大声で叫ばれるから。www
前の投稿にも書いたのですが、ハガネの心臓で同バーで翌日に別の嬢を連れて帰れるアナタなら全く問題ではありません。私達はノミの心臓なので、遊び辛い。
まぁ、カンボっ娘は、ピーナとは少し性格も違うようなので、そんな露骨に声掛けもして来ないでしょうが、全員がドアガール同様なので長めの滞在で取っ替え引っ変えは色々と面倒くさいかな?と、思っています。
バーファインやチップの相場感
バーファインフィーは、ストリートに関係が無い印象です。バーによってルールが異なるので都度確認する必要があります。凡その相場感は、$10~$20(MAX$30)です。
一律のBFバーもあれば、曜日によって日~木$15で金土は$20や、通常は$20で日曜のみ$25を提示するバー、そして、$15だけど$5のレディーズドリンク1杯または3杯を必須にしているバーまで、まちまちです。
チップの額は、ショート:$60~$100、ロング:$100~$150、人気嬢は$150~$200などが言い値です。嬢によって様々ですが容易に下がります。
ロングでも普通に$100以下になる嬢もいます。
参考:5,000PHP = $88.5 = 3,030THB
因みに、ドリンクもバーファインもチップも全てドル払いが基本になります。
Xにもポストしていますが、チップは嬢の100%取り分の様なので交渉の余地は十分にあると思いますが、バーファインの額も容易に下がるのが今のところ謎です。と、言うか、勤務時間内にもバーファインを支払わずに連れ出せた事には驚きました。
※バーファインの謎は次回への宿題ですが、プノンペンベテランがいましたら教えて下さい。
また、SNSを交換すれば更に交渉の余地は広がります。
※因みに、このブログは、スニークアウト(=裏引き)を推奨している訳ではありません。
最後に
ベトナムとプノンペンを比べるとプノンペンの方が圧倒的にバー数も嬢も多いしコンパクトなので、次回滞在するのならベトナムは経由地にしてプノンペンがメインになると思います。ネット環境とホテル代はベトナムもカンボジアもほぼ同じ。ただ、食事及びカフェはベトナムが安くて旨い印象です。(個人の感想です)
アンヘレスの様にチェリー(オリジナル)も、バクラ(レディーボーイ)もプノンペンのガーリーバーズで確認しています。
以上、プノンペン出羽守が現場からお伝えしました。w
コメント
ドアガールよりも、
同じバーの中で、女の子取っ替えるほうが、女の子のプライドや人間関係崩してしまうので
何度も躊躇ってます.(涙)
ドアガールなら違うバーの話ですから。
経験済み(爆)
「同じバーでは別の娘を連れ出すな」が、おばぁちゃんの遺言なので頑なに守ってます。
“one bar one girl”
大事な言葉なので、できる限り守ってます。
ただ、引退後に復帰されてしまった時にややこしくなる場合もありますw
あとドアガールに限らず、ピーナの人の顔を覚える能力はすごいと思います。
何年も前につぶれてしまった店のウェイトレスが他店にいて、その時に呼んでいた女の子のこともしっかり覚えているのは毎度のことながら驚きます
>ただ、引退後に復帰されてしまった時にややこしくなる場合もありますw
移籍もそうですよね。
連れ帰った娘を並べて、アコのコレクションって言い放った事もあります。www
記憶力は、その通りでこっちはすっかり忘れていることを言われてビックリする事がありますね。
あと、何年前だっけ?って聞くと即答されて、さらにビックリなことも。