メイバンク (Maybank) とは
Wikiによると、メイバンク (Maybank MYX: 1155)(マラヤン・バンキング) は、マレーシアのクアラルンプールに本社を置くマレーシア最大の銀行。ブルネイ、シンガポール、フィリピン国内でも主要銀行である。
マレーシア国内に361支店と、海外に88支店を持つ。2012年12月時点(←ちょっと古いな!)で、マレーシア証券取引所(Bursa Malaysia)において、時価総額が最大の企業である。
と、なってました。インドネシアでも普通に見かけました。どうやら、インドネシアンの銀行を取り込み、メイバンク・インドネシアが事業展開していて、今では普通にメイバンクとして営業しているとのこと。フムフム。
WiseのATM手数料(=第三者手数料)が無料
これまで、Wiseデビットカードで、フィリピン、タイ、カンボジア、(画像には無いのですが)ベトナムで使ってきました。安い安いと評判のWiseデビットカードですがATM手数料については余り気にもしていませんでした。
しかし、明細を見てみると、引出したどの国のATMでも手数料(=第三者手数料)が徴収さていました。(泣;)
WiseアプリのATM引出し履歴
左からカンボジア、フィリピン、タイランドの取引履歴です。
Wiseの3万円超えの手数料については、Wiseのサイトに記載の通り徴収(引出し額の1.75%)されるようですが、第三者手数料についてATM毎に有料/無料もあるとのこと。
・カンボジア:5USD = 720JPY
・フィリピン:250PHP = 671JPY
・タイ:220THB = 933JPY
なので、実際に引出してみてのレート感や、引出し方法について書き留めておきます。
インドネシア旅行者がWiseデビットカードを使ってMaybankから現金を引出しする方法のトリセツになります。
Wise内で日本円からあらかじめ3万円をインドネシアルピアに移しておきました。
その時のレートがこの画像です!
※日付が異なるので正確な比較はできませんが、1万円を両替した時のレートは、空港(Rp980K)、レートが良いとネットで見た巨大な塔(Monas)の南側の両替所(Rp995)、北ジャカルタのホテル近くの両替所(Rp1020K)でした。
MaybankのATM利用法
右下に何かアクションを促すような記号(>>)が表示されていますが、先にATMのボタンを押すと2手順目くらいにデッカイQRコードが表示されて詰みます。
まずは、カードの挿入です。以下、その手順です。(手順写真抜粋はこちら!)
- Wiseカードを挿入します。
- 画面が切り替わり言語の選択です。インドネシア語と英語しかチョイスがありません。⇒下段:Englishを選択
- Pin(暗証番号)+Enterを打ち込み画面のOKボタンを押下
- 引出す金額の選択一覧が表示されます。指定したい場合は、OTHER AMOMENTを選択(*1)
- どう操作するのか?の選択です。上段:SAVING,中段:CURRENT,下段:CREDIT CARDの3択⇒SAVINGを選択
→現金が出てくるまで専用アプリをダンロードしてQR決済するとキャッシュバックされるような画面になりますが無視 - 現金が出てきます
- 現金を取るとレシートが出てきます
- 今回の操作は終了したけど、他の操作はある? Yes,No ⇒ 下段:No(他の操作無し)を選択
- Wiseカードが出てくる
(*1):1回の操作につき、Rp1,500Kが最大でした。なので、Wiseの手数料無料(月2回、引出す最大3万円)のギリギリで引出す場合は2回の操作が必要になります。因みに、OTHER AMOMENTを選択した場合は、金額を打ち込み、CORRECTを押下します。
ただ、これ他のYoutuberの人の引出し方法動画を見るとCURRENTを押下して引出している人もいました。
先に、お試しでRp200Kを引出した時は、Rp100Kが2枚でしたが、今回はRp50Kで全て出てきました。
3回目のATM利用で第三者手数料の確認
この投稿を検証するために、必要も無かったのですがRp200Kを改めて引出してみました。3回目の引出しなのでWiseの手数料(当社のATM手数料)は、発生していますが、第三者手数料は無しとして確認しました。
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