マニラ国際空港ターミナル1について
マニラ空港と言っても、実は4つそれぞれ独立した空港が存在しています。
国際線の発着するターミナル1~3、そして国内線のターミナル4になります。
各ターミナル間には巡回バスは存在するものの日本の国際空港のように頻繁に運行する巡回バスでもないので、空港間の移動はイエロータクシーまたは、Grabタクシーを推奨します。
ニノイ・アキノ国際空港は、前大統領の名前から由来するものです。
それぞれの頭文字から、NAIA(Ninoy Aquino International Airport)と呼ばれ、ターミナル1をNAIA1、ターミナル2をNAIA2、ターミナル3がNAIA3と呼ばれています。
むしろ、マニラ国際空港は現地ではNAIA(ナイア)の愛称で呼ばれているので、もし、日本への帰国時にマニラの中心部に滞在し空港へ向かう場合は、NAIA1(ナイアワン)でも、問題有りません。
もちろん、ターミナル1でもタクシー運転手は理解してくれます。
ターミナル1は、発着枠も多く一番混雑するターミナルです。なるべく早めの空港到着を推奨します。
WIKIによると、4つのターミナルで2番目に古いターミナルとありました。
過去には、しばしば世界のワーストナンバー1にも選ばれたターミナルですが、2015年に改装し随分と小綺麗になっています。
マニラ国際空港(ターミナル1)の出発階/到着階のフロアマップ
NAIA1 – 到着階(到着フロアー)マップ
マニラ国際空港(ターミナル1)の到着階のフロアマップです。到着階は2階になります。
◆NAIA TERMINAL1 – ARRIVAL
NAIA1 – 出発階(出発フロアー)マップ
マニラ国際空港(ターミナル1)の出発階のフロアマップです。出発階は3階になります。
◆NAIA TERMINAL1 – DEPARTURE
フロアマップ引用元は以下のサイトになります。
Manila International Airport Authority
※FLASHで作成されていたので2020/03時点では表示がブロックされていて閲覧することはできません。
日本航空のサイト
JAL(日本航空)のサイトにも、フロアマップが存在します。JALのステータスを持っている人は「サクララウンジ」もフロアマップに掲載されています。
マニラ(ターミナル1)到着階
マニラ(ターミナル1)出発階
※JAL公式サイトより