アンヘレスデビューするキミへ
初めてアンヘレスに行く貴方に知っておいて欲しいこと。
tani-q からの2度目の痛投稿です。7月7日の七夕記念エントリーです。(笑
- 1.交通手段
- 初回からローカルバスってのもアレですので、ホテルからの呼び寄せタクシーを提案して空港から直行させます。ホテルサイトの予約フォーム(英語)には、ピックアップが必要かどうかのチョイス欄があります。(片道2,600~3,200PHP程度です) 同様にマニラに到着する便名を入力する欄もあります。航空会社によって到着ターミナルが異なるためです。ターミナルが決まればそれぞれのターミナルで一般的に利用されている待ち合わせ場所の指示があります。
>>さらに詳しく- マニラ 【ターミナル1】 日本航空(JAL) / ジェットスター(JST)
- マニラ 【ターミナル2】 フィリピンエアー(PAL)
- マニラ 【ターミナル3】 セブパシフィック(5J) / 全日空(ANA) / デルタ航空(DAL)
チェックイン時に、ドロップオフも必要であると伝えて予約をし、帰国日前日に念のため予約を再確認します。チェックアウト時刻は、フライト時間を伝えると教えてくれます。(5時間前くらい)
※不安なら割高になりますがマニラの日系旅行社に【宿+足】として一括で頼めばいいでしょう。
- 2.ホテル
- 歩いて行けるフィールズ界隈のホテルを選びましょう。料金の目安は2,000~3,500PHP/泊程度です。ちょっと背伸びしてジャグジー付きも面白いかもしれません。セキュリティーボックスは信用できないので、ハードスーツケースで武装させましょう。面倒でも外出する時は必ずキーでロックします。生水は飲まない方がいいので、ミネラルウォーターを冷やしておきましょう。WIFIインターネット接続は無料ですが(極)一部のホテルは有線LANになります。
アメニティ類は期待できません。小さな石鹸があるくらいです。歯ブラシ・シャンプー・髭剃り他は日本から持って行きましょう。
ほとんどのプール付きホテルのプールは、ビジターでも~500php/人までの飲食で利用可能です。安いホテルを選択して、天気の良い日だけ利用するのも賢い利用法だと思います。
>>さらに詳しく - 3.観光
- 「観光で巡る場所はありません。」と、キッパリ言い切りましょう。あえて言えば、博打がスキなら小規模なカジノは数軒あります。また、カミカゼ(神風)特別特攻隊が編成され飛び立った飛行場跡の記念碑がひっそりと2箇所【カミカゼ(ウェスト/イースト)】あります。日本軍の戦争に関する施設もあるようです。しかし、天気が良ければプールサイドでダラダラするとか、マッサージ(350~500PHP/H)でほぐしてもらって夜に備えさせましょう。
安く利用出来るゴルフ場もありますが、昼に疲れてどぉ~するの?と・・・。(笑
- 4.夜遊び(ナイトライフ)
- ゴーゴーバーは、一晩で回りきれないほどあるとワクテカさせます。そしてシステムが横並びだし、ボッタクリの店も無いので2~3軒飲み歩けば立派なアンヘの評論家になれると言います。BFの相場は、
1,500~2,000PHP(一部の店では3,000PHPも有り)、お仕事後の心付け相場は、早帰り(~300PHP)、朝まで(~500PHP)程度のようです。「少ない!!」っていう娘は1,000PHPやったって同じことを言ってるはずだと。
※2013年に韓国資本のバーが多くなりBF金額も上昇傾向になりましたので、消しました。チップの額は、こちらを参照してください。自分の意思に反して早帰りする場合でも無理にひきとめず次を探させましょう。バーは昼過ぎから2:00am-5:00amまでやっているし24時間店も数軒あります。
とりあえず、泊数以上はBFさせましょう。数打てばビギナーズラックで大当たりの可能性も・・・。
バー内での写真撮影は比較的ルーズです。ママさんやウェートレスに確認して撮影しましょう。旅の思い出になりますが、改めて見るとガッカリするのは秘密にします。
>>さらに詳しく - 5.ダンサーやウェートレス
- ピンからキリまで履いて捨てるほどいると先ず期待させましょう。一般的には露出の少ないウェートレスは経産婦だと言い添えます。ダンサーにしても過度な期待は禁物です。と小さく呟きます。そして、掃き溜めに鶴を探すより掃き溜めを楽しむ努力が必要です。と諭します。
どうせ飽きるんだから、とりあえず一度は見境なく「♂」になって遊んでみれば? と、・・・。(笑
タイのように間違えて「オカマ」を引くことはありませんが、「オナベ」はいます。一部ですがバージンさんもいるので、お仕事してもらいたい場合は、本人に確認するかウェートレスに事前に聞きましょう。ママさんだってかまいません。
- 6.コミニュケーション
- 笑顔で(←ここ重要)英語の単語を並べていればなんとかなります。日本語はほぼ通じません。バー内で不安なら日本語のできるウェートレスを呼んでもらい仲介役にしましょう。大箱店にはジャパユキくずれは必ずいます。
日本製のチョコレートや100均で買った品を渡すと、ちょっとだけ会話が弾みます。コミニューケーション不足は、先人たちがこうやって補ってきました。また、タガログの単語やフレーズを書き出したメモを利用するのも先人達のアイデアです。とにかく片言でもいいので打ち解けることが肝心です。
>>さらに詳しく - 7.食事
- ファーストフード店や、各国料理店が徒歩圏内にケッコーあります。SMクラーク(ショッピングモール)に行けばフードコートやレストランが多数あります。老舗店のマルガリータステーションでは、写真付きメニューですから、指差しでオーダーできます。また、日本人に人気の香港レストランの「Fortune Seafood」も美味しいのですが、量が多いので3名以上で利用した方がいいと思います。スイスホテル1Fのレストランも繁盛店です。仲間内ではブラックペッパーソースのステーキが人気です。
『 フィリピン料理はブタのエサ!! 』 と、言い放ってヒンシュクを買ったブロガーもいたようですが、思っていても言わないのが大人です。シシグ発祥の地であるアンヘレスですが、所詮ブタの頭部の不要部位の炒め物です。アンヘレスくんだりまで来るチャレンジャーですから、ついでにチャレンジしとくのもいいかも知れません。ちょっとググルとクロッシングって場所がヒットしますが、どこで食ってもそれほど味は変わりません。
- 8.治安
- フィールズアベニューから外れなければ問題ありません。多少外れても人通りが深夜までありますので、ほとんど問題ないでしょう。子どもや赤ちゃんを抱いた物乞いなどもチラホラいますが、軽くいなしましょう。
比較的安全な街ですが、危険度を増す方法を最後に伝授しておきましょう。
「キンピカ装飾品+語学力無し+色ボケ老人=最強キャラ!!」
※アンヘレスに限らず、良くフィリピンが危険だとか危険じゃないとか、話題になりますが、語学留学している韓国の若い娘さんだって一人で歩いてます。自身のスペック(笑)で危険度が違うことをコンコンと説明します。もし、貴方の友人が「最強キャラ!!」だったら、フィリピンに降り立った瞬間から危険度200%かも知れません。貴方のスケジュールを調整して一緒に行ってやってください。
記 2011/07 どや顔@tani-q Powered by きも顔@tani-p
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コメント
最強キャラ笑わしてもらいました。同感です。
英語を話すといつも、なんで日本人なのに英語ができるの?といわれます。
私は
「Most Japanease can speak english. Becouse we study english for 6 years in jr highschool and highschool. You get us wrong not to speak english coz Japanease in angeles cant speak english. But they are not standard.」
と日本人の名誉のために答えています。
kさん
はじめまして。
>日本人の名誉のために答えています。
ニッポン人を代表して『あっ、ありがとうございます。』(笑
私は、やっと初対面の娘さんと話す定形挨拶がスラスラ言えるようになりました。www
最強キャラ<w
私は今回その最強キャラと一緒に行きました。
夜の街なかで、札束を出し数える
(注意すると、札を分けてただけだと意味不明のいい訳)
言葉は日本語のみで押し通す
(英語力中三の私に通訳強要!)
さすがキンピカ品はホテルのS・BOXに入れさせましたが。
そんで、帰りの日に彼の一言
『コミュニケーションが壁だな!』
壁ってあんた、サンキューの一言もいってないでしょ?
全くもってバカオヤジですw。
でも私にとってはいつも楽しい
アンヘレスでした。
masさん
ハジメマシテ。
>そんで、帰りの日に彼の一言
『コミュニケーションが壁だな!』
壁ってあんた、サンキューの一言もいってないでしょ?
まさに、最強キャラですね。
そんな最強キャラに幸あれ!www