“Google Goggles”とは
早い話、スマホやタブレットで撮影した文章を日本語化してくれるグーグルから提供されている無料のアプリです。(Android 2.2以上)
ただ、残念ながら現時点では日本語化されていませんし、日本語を他国語にも変換できません。⇒別にいいけど。
結論から書けば、文字認識度はソコソコだったんですが、翻訳度はイマイチでしたね。
しかし、フィリピンで英語やタガログ語が理解できないシーンで、保険として利用する分にはいいのかも知れません。
利用シーンとしては、
- 観光地の説明文
- レストランのメニュー
- 案内板や注意書き
って、感じでしょうか。
Google Playからアプリをダンロードする
Google Goggles – Google play
インストール後にアプリを初起動すると、日本語化されていないこととか、ちょこちょこ小画面が出てきますが、「Next」を押下していると使えるようになります。
タガログの文章を撮影する
翻訳したい箇所に隣接する場所に、無用な文字がある場合は、予め撮影する範囲を指定することができます。カメラのマークの下にあるトリミングを示すマークがそれです。(下画像の右下)
※キーボードの隙間がホコリだらけだったので、モザ入れました。(笑
撮影すると、スキャナーで読み取る様な「棒」状のラインが表示され、最後まで動くと翻訳するスペースが、枠囲みで表示されます。
画面下の方にテキスト化された文章が表示されていると思うので、その場所をタップします。
下の方にはWEB検索された画面が表示されますが、とりあえず無視して、読み取った直下にある、「Translate」をタップします。
次画面で、翻訳結果が表示されます。
※面倒だったのでディスプレイを撮影していますが、本来の用途ではありません。
結果はイマイチですが、そもそも翻訳元のタガログの文章が妥当だったかすら判りません。Facebookでシェアされていたものや画像検索で拾ったものです。www
実は、翻訳以外にもスゴイ機能が・・・
観光地のシンボル写真やオブジェを撮影すると、その撮影画像から類似するイメージ検索などもしてくれます。ですから、WIKIや他の人のブログとかを読むこともできます。
また、たとえば、女性の場合は、どっかのデューティーフリーショップで買いたいバッグがあったとすると、その写真からamazon他の通販ショップから日本での売価が検索されるので、実は日本の方が安かったなんてオチも無くなります。
- 本日のディバ!
- 当たり前ですがネット接続されていることが前提です。
ピリオドを認識しないことが多かったですが、まぁ書いている雰囲気位は理解できると思います。次のバージョンに期待しましょう。
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