番地のハッキリしない東南アジア各国では経度緯度での場所確認もアリでは?
海外現地で待ち合わせをする場合に、ガイドブック等で紹介されている有名な観光スポットなら地図は掲載されているし、少しググればスグに場所は把握できます。
しかし、なかなか言葉では伝えられない場所もあるのではないでしょうか。
例えば、待ち合わせや、場所確認などで・・・、
- ローカル御用達の現地価格で安くて旨い路地裏の小さな食堂の所在地
- 在住者同士で連絡しあうチョ~マイナー系なちょっとXXXな店
- 大型デパート/ショッピングセンターのXXX方面の出入口
- 郊外の観光地でのお気に入りのビュースポット
- 各社乗り入れるバスターミナル内でのXXX方面行きの乗り場位置
他にも様々なシーンがあると思いますが、ピンポイントで場所(位置)を伝えたい場合もあるハズです。
そんな時に、使える便利なWEBサービスのご紹介です。
以下のサイトにアクセスします。(別窓で開きます)
GOOGLEMAPから緯度経度を求める - 地名や住所から素早く検索も可能 by まっぷforハポン
初期表示は、東京羽田国際空港となっていますが・・・。
ここでは、ハポンお父さん御用達のフィリピンはマニラの夜の観光名所(笑)、エドコン(エドサ・インターナショナル・エンターテイメント・コンプレックス [EIEC])の場所を友人に伝えたい場合を例に説明します。※あくまでも例ネ!
1.とりあえず近くの場所にダイレクトジャンプ
地図をドラッグしてニッポンからフィリピンのマニラまで移動する人力の方法もありますが、以下の方法がスマートです。
検索場所[Place Search]: に、”manila pasay” (または、”マニラ パサイ”)と入力して、「SEARCH(検索)」ボタンをクリックします。
マニラのパサイ駅付近にダイレクトジャンプします。ちなみに、検索文字は日本語でも問題ありませんが、英語の方がヒット率が高いです。
2.目視で位置を特定します
ここからは、伝えたい側の人がその場所まで、赤色のクロスカーソル(十字カーソル)を移動します。エドコンはロハス通りとエドサ通りの交差する辺りですから、地図を左側に移動するとともにズーム率もアップします。
赤色のクロスカーソルを目的の場所(エドコンの真上近く)に表示させます。
3.中心点のURL座標を取得します
目的の場所にクロスカーソルを置いたら、中心点URL[Center URL]:の「GETURL(URL取得)」をクリックします。
クリックすると、(経度緯度情報とズーム率等を含む)現在の表示URLが表示されるので、そのパラメータ付きのURLを、ヌルッとまんまコピーして、メールや、スカイプ、その他のメッセンジャーアプリ等に貼り付けて伝えます。[SEL]ボタンをクリックして、”Ctrl-C” でコピーできます。
伝えられた人はパラメータ付きのURLをクリックするだけ
URLをクリックするだけで、全く同じ表示状態で相手に表示されます。
これで、カンペキにピンポイントで位置情報を教えることができました。
ちなみに、エドコンの場所のURLは、こちらです。マップ内の「地図/航空写真」の選択状態も反映されます。
スゲー!!ちょ~便利なサイトじゃないですか?!
- 本日のディバ!
- ・・・てな感じの判りやすいバレバレのステマエントリーでした!
自作自演、乙!(笑
既にあるWEBサービスですが、マルチデバイス向けでも無かったので、レスポンシブとして作成しました。スマホやタブレットでも使えます。
海外に限らず日本でも、利用シーンはあると思います。いつか使う日がくるかも知れないで、ブックマークしていただければ幸いです。
※仕様は予告無しに変更されるかも知れません。
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