クラーク国際空港への直行便ができるので、ハンドレッドアイランド国立公園について予算や時間などを纏めておきます

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わざわざ行こうハンドレッドアイランド国立公園

今年の3月下旬からジェットスターがクラーク国際空港へ乗入れするので、アンヘレスのゴーゴーバー街を素通りしてキレーな島々へ向かうカップルやグループの方々向けに、由緒正しいフィリピン旅ブログから、ハンドレッドアイランズ国立公園への行き方や予算などを纏めておきます。

ちなみに、ハンドレッドアイランズと言っても、実際には満潮時123(干潮時124)の島々があるようです。WIKI(ENG)に書いてました。

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Hundred Islands

ハンドレッドアイランドのメインゲート
◆ハンドレッドアイランドのメインゲート


マニラからの距離感とアンヘレスからの距離感

マニラからだとおよそ250kmあります。Googleマップの車移動だと5時間30分程で到着するように表示されますが、タクシーで飛ばして運が良ければ、そんな時間で到着するのかな?とか思ったりします。平日のマニラの渋滞はハンパないので渋滞にまみれると、アンヘレス程度しか行けないかも知れません。マニラからだと余裕をもってスケジュールしてください。

アンヘレスからだとGooglemapでは170Km程度です。車での移動時間は約3時間と表示されます。都合バスで2往復しかしていませんが、片道だいたい4時間~5時間かかってます。バスはダオを出発して高速に乗りますが、あっという間に高速を下りて一般道を走るので距離の割に時間がかかります。

アンヘレスからの移動費用

ダオバスターミナルから、ノンエアコンバス(オーディナリー)でアラミノスまで、194ペソ、アラミノスからダオバスターミナルまで、エアコンバスで253ペソでした。アラミノスからアイランドホッピングの拠点となるルカップまでトライシクルで、80ペソ~100ペソです。

レンタカーを手配して日帰りした方によると、セダンのタクシーで5000ペソで交渉できそうです。とのことです。目安にどうぞ。アンヘレスでの手配タクシーなどは、アンヘレスのフリーペーパーのブルーブックに広告があります。※久しぶりにブルーブックのサイトを見たらかなりリニューアルされてました。

ハンドレッドアイランドの各種料金(1)
◆ハンドレッドアイランドの各種料金(1)


アクティビティの費用

メニュー 料金
ガバナーズ島 ジップライン(546m) 250ペソ/回
ロペス島 ジップライン(345m) 400ペソ/回
ケソン島 ジップライン(120m) 100ペソ/回
ジェットスキー(1~2名) 1,000ペソ/15分
バナナボート(最小6名) 250ペソ/人
ヘルメットダイビング 400ペソ/回(20分)
カヤック(最大2名) 250ペソ/時間
スノーケリング 250ペソ/セットギアのレンタル
ハンドレッドアイランドのジップライン
◆ハンドレッドアイランドのジップライン



5年前にはジップラインは無かったのですが、なんと3本もできていました。私たちは午後のアイランドホッピングだったので長いのは既に終了していてケソン島の短いのにしか乗ってませんが十分に楽しめました。ケソン島のジップラインは到着前にデジイチの写真撮影があり現像して購入することができます。(100ペソ)

大人数で行った場合のゲストハウス費用なども載ってますね。キャンプみたいなこともできるようですが、色々準備も大変そうなので普通の旅行者には無用な情報かな?と思いテキストにしてません。

ハンドレッドアイランドの各種料金(2)
◆ハンドレッドアイランドの各種料金(2)


モーターボート費

記載のバンカーボートの費用は一人じゃなくて1隻なので割り勘にするとリーズナブルです。

ボートサイズ (人数) 1日料金 2日料金
スモール (1~5名) 1,400ペソ 3,000ペソ
ミディアム (6~10名) 1,800ペソ 3,800ペソ
ラージ (11~15名) 2,000ペソ 4,500ペソ
ハンドレッドアイランドの各種領収書他
◆ハンドレッドアイランドの各種領収書他


その他に、エントランスフィーや環境税など100ペソ未満の費用が1名毎に発生します。ちなみにエントランスフィーは初回のみで、写真にある紙のカードが発行され次回からは無料になるとのこと。更には、ゴミ袋を100ペソのデポジット制で借りてツァー後にゴミ袋と交換し返却します。

5年前と比べると色々と細かな費用が発生するようになってますが、ボッタクリも無く安価に遊べるので良しとしましょう。

周辺のホテルやレストラン

港周辺はキレーに整備はされているし、ツァーオフィスがあってサクッと手配もできようになってますが、まだまだローカル色の強いリゾート地だと感じます。ホテルはやや割高なので、あまり期待するとガッカリするかも知れません。また、レストランもそれほどありません。唯一近場の海に突き出たレストランがありますが、こちらもちょっとお高い。

日本人が満足できるホテルとレストランは、まだまだ時間がかかりそうですが、そこがフィリピンらしくて良いんだ!キリッ!って方もいるかも知れません。

アイランド トロピック ホテル アンド レストランはハンドレッドアイランドの港にも近くて便利な宿だった アイランドトロピックホテル(外観)
ビラ アントリン ホテル - フィリピン・ルカップ(アラミノス) ハンドレッド・アイランドの宿 Villa Antolin HOTEL & Restaurant - 建物外観(入り口反対側がハンドレッド・アイランズ方面)

AGODA: 【アラミノス シティ,フィリピン】のホテル

本日のディバ!
機会があれば年に1回のペースで行ってみたい場所ではあります。アンヘレスからなら一泊二日でプチトリップするには良い場所です。

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