搭乗券提示が必須になった、ぼてぢゅう ー プライオリティレストラン
関空の「ぼてぢゅう」は、プライオリティパス・レストランとして2017年12月に契約を締結し現在に至っています。
ぼてぢゅうをプライオリティパス利用するのには、印刷したEチケットとプライオリティパスカードを提示して、3,400円(税込)まで飲食可能でした。
2019年の2月と3月に、フィリピンに行ったのですが共にEチケットを提示して、プライオリティパス・レストランとして利用してきました。
・・・が、3月に帰国した後に Twitterの呟きをボーッと眺めていたら、搭乗券が必須になった張り紙があったとのこと・・・。
平成最後のゴールデンウィーク前の4月下旬早朝便に乗るために関空に到着し、改めてぼてぢゅう店舗前に行くと、確かに搭乗券提示必須の張り紙がありました。
「今回はEチケットでも良いですが、次回は搭乗券でご利用下さい」とぼてぢゅうのスタッフに言われ続けて1年余りで、とうとうその日が来たって感じです。
当日出発でチェックインをお済ませのお客様のみ御利用頂けます。
※チェックイン前には御利用頂けません。
入店時にチェックインが確認できる物(搭乗券等)が必要です
使いづらくなった「ぼてぢゅう」プライオリティパス・レストラン
航空機の機材のデカイ場合は、チケット発券カウンター前に長蛇の列ができるので、カウンターオープンからチケット発券までの時間がかかります。しかも、ぼてぢゅう店舗前にも列ができるしオーダーして提供されるまでも時間がかかるので、発券から搭乗までの限られた時間内では使い勝手は非常に悪くなりました。特に連休前とかの混雑期は。
それと以前、ぼてぢゅう前に並んでいた時に、後ろの列でターミナル2利用のお客さんがいて、搭乗券のチケット発券となると現実的にターミナル2利用者は、ぼてぢゅうを使えなりますね。と、言ってましたがターミナル2で発券してターミナル1へ来て食べて、ターミナル2に戻り搭乗するとなると100%利用は無理だと思います。
まぁ、当たり前のルールになったって事でしょうが、・・・
ぼてぢゅうをプライオリティパスで利用するには、2019年3月下旬より搭乗券の提示が必須になりました。
と、高らかに宣言しておきます。
ぼてぢゅうのプライオリティパスを朝食として利用する場合
ぼてぢゅうのメニューは、オープンの7:00amから10:00amまでは、モーニングメニューとなっていて通常のメニューからは選択できません。
10:00amまでに提供される料理は5品です。
- 秘伝70年焼きそば(ごはん・味噌汁・漬物付)¥980
- 牛カルビのカットステーキ(ごはん・味噌汁・漬物付)¥1,280
- 鉄板月見ハンバーグセット(ごはん・味噌汁・漬物付)¥1,280
- 牛ハラミ焼き肉重セット(味噌汁・漬物付)¥1,280
- 月見炙り豚重セット(味噌汁・漬物付)¥980
それに、ソフトドリンク各種の記載がメニューにありました。
ビールも言えば提供があります。
流石に今回は、8:30am頃の利用だったので、ビール1杯で終了になりました。
オーダー前には、牛カルビのカットステーキセットを頼む予定でしたが、隣席のお客さんが「以前に牛カルビのカットステーキセット食べたけど、肉が硬かった」と聞こえてきたので、急遽、鉄板月見ハンバークセットにしました。
玉子に隠れて肝心のハンバーグが見えませんが、可もなく不可もなくって感じの味でした。
味噌汁の具材はもやしのみでした。
朝食メニューにしてはどれも重たいメニューばかりで、30代以降はちょっと辛いものがありますね。
別席のプライオティパスの猛者は、カットステーキとハンバーグの2品を単品でオーダーしてビールのつまみにしてました。
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