セブパシフィック成田行きやジェットスター関空行きでのPPラウンジ利用
フィリピンのクラーク国際空港のプライオリティパスラウンジ(VIP ラウンジ)を思いっきりディスる投稿です。笑)
この投稿をキッカケに少しでも改善されれば幸いです。
先日、ジェットスターの関空行きで3ヶ月ぶりに、クラーク国際空港で利用できるプライオリティパスラウンジの「VIP Lounge」を利用しました。
この投稿時点では、クラークからの日本行きは以下の様な出発時刻となっています。
航空会社 (便名) | 行先 | 出発時刻 (曜日) |
---|---|---|
ジェットスターアジア航空 (3K777) | 関空 | 7:00 am (火,木,土) |
セブパシフィック航空 (5J 5068) | 成田 | 7:00 am (火,金,土,日) |
なので、日本への直行便は大阪方面行きも東京方面行きも、同時刻の早朝時間帯で利用することになります。
ちなみに、このラウンジはプライオリティパスの公式のサイトから検索した場合に表示されるラウンジ内の写真が異なりますし営業時間も違っています。(早く訂正して欲しいですね)
結論から言えば、今回紹介するこの「VIPラウンジ」は(もしかしたら)アジアワースト1のプライオリティパスラウンジじゃないですか?
何もかもが、残念過ぎます!www
以下に、その残念具合をツラツラと書き並べてみます。
クラークのVIPラウンジが残念なところ
椅子とテーブルが残念
先ずは、テーブルの配置ですね。まるで、どこかの教室のような椅子の配置です。テーブルは無く椅子の横にリンゴ箱を逆さにした様なモノがチョコットとあるだけです。
パソコン等も利用できません。もちろん、コンセントもあるハズはない。
フードやライトミールが残念
食事は、ウォームサーバーに3種類のみです。ライスと(フィリピン特有の茶系)フィリピン料理が2種のみです。今回は、スープも生野菜もありませんでした。
軽食は、安価なカップ麺の辛ラーメン、フィリピンでおなじみの小さな食パン、マフィン系のグリーンとブラウンの怪しいモノ。
そして、全く洗われて無い風のボトルに詰め込まれた、グリーンピースの豆菓子、飴、ボロボロに欠けたウェハースなど。
どれもこれも、何日前のだろう?と、小首を傾げるレベルの食べ物ばかり。
ドリンク類が残念
ドリンクは、常温(かな?)で2種の大ビンがあります。ただ、この大ビンの容器も薄汚い。笑)
更に、泡っだったこのドリンクは一体何ですか?笑)
冷蔵庫は今回は確認できていません。以前は、小ペットボトルのコーラと缶のサンミゲルルライトが無造作に入っていました。冷えたドリンクは、この2種類だけ。
コーヒーは、ネスカフェのスティック状のインスタントコーヒーでクリープももちろんインスタントです。砂糖は無駄にホワイトとブラウンの2種類が揃ってます。w
紅茶のパックもありますが1種はむき出しのパックです。こんな状態なら湿気とかで香りが変わるんじゃないですか?
チップボックスがあって残念
先のドリンクの写真の右上隅にTIPとありますが、これチップボックスです。この品揃えでチップをネダルってどう言うことかな?www
でも、この図々しいフィリッピンが大好きです。
空港スタッフの出入りが自由で残念
以前の投稿にも書きましたが、空港職員が個人用マグカップを持ってきたり、ラウンジ内の紙コップを利用してインスタントコーヒーを注ぎに、ひっきり無しに出入りしています。
他の空港ラウンジでは見かることのできない珍しい光景が見えると言えばそれまでですけどね。
だから大好きです。フィリッピン!
クラーク国際空港のプライオリティパスを利用する際には
クラーク国際空港のプライオリティパスを利用する際は、先ずはラウンジ内を確認してリラックスできるか?ここに書いた通りか?を確認した上で利用しましょう。カードをチラ見せすれば、中は入って確認できます。
もし、小腹が空いていたら1階にはドリップしたコーヒーやサンドウィッチ、ホットドック類は早朝でも売っていますから。そちらの利用をオススメします。
最低でもマニラ国際空港レベルにはなって欲しいですね。
クラーク国際空港の2階から見える、(単独峰)アラヤット山と日の出です。この景色には少し癒やされます。
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