アンヘレスのウォーキングストリート近くの屋台BBQ
何年も前の話になりますが、まだフィールズにウォーキングストリートゲートも無かった頃には、何軒もの屋台がフィールズ周辺にはありました。
しかし、それらの屋台はいつの頃か一掃されて無くなりました。確か日本人経営の屋台もあったように記憶しています。
しかしまた、野良屋台がちらほらと出てますね。
フィリピンに通うようになって暫くは、これらの屋台料理も好奇心で買って一通り食べたのですが、
「やっぱり不衛生っしょ!?笑」
ってマインドの変化もあり、殆ど買うことも無くなっていました。
記憶では、鶏の正肉(いわゆる焼き鳥)の小さめ(秋吉サイズ)が確か10ペソだったと思います。深夜のバーで100〜200ペソ渡して買ってきてもらいバー娘と一緒にツマミとして食べてました。
先日は、チョー久しぶりにパシフィックブリーズに宿泊したのですが、ワイルドオーキッドとのT字分岐路に、写真の屋台BBQが毎夜出ていました。
今回は、アンヘレスの繁華街の屋台BBQの1串のお値段と串の名前のお話です。
アンヘレスの屋台BBQのお値段
フィールズの老舗バーで私より胸の無いバー娘を膝の上に乗せて弄りながら飲んでいたら、ウェートレスに、そろそろ閉店だと告げられてしまい、バー娘に「テンキュー!」と言い残し別れ、飲みかけのSMLを片手にホテルにフラフラと帰っていました。(2:00am少し前)
小腹も減ったので何気にソーセージx1、ポークx1、チキンx1でオーダーしました。
炭の上に乗せて焼き始めた頃に、「ハウマッチ?」って問えば「ワンハンドレッド!」って返答が・・・。
ナヌー!?ヘロヘロに酔った頭でも流石にそれは無いハズ、と思い「タケ〜ヨ!キャンセル!」と言い残して近くのミニストップでフライドチキンを1本買って帰りました。
後日、深夜に意気投合したバー娘と通りかかり「ソーセージ、ポーク、チキンの3串で100ペソって言われたよ。ハハハ。」って話をしたら、流石にビックリしてましたが、「まあ旅行者だからね。アハハ」って心無い返事が・・・。
あわせて、私の田舎(ミンダナオ)では、殆どが10ペソ以下で買えるとも。高くても15ペソだとのこと。
で、少し買って部屋飲みしようか?って問うと「ニカッ!」と笑い頷いたので、改めてオーダーしてみました。
100ペソで買ったのが、鶏足先x1、ソーセージx1、チキンx1、ポークx1、鶏腸x2の6串です。
これを逆算すると、25+25+20+20+(5*2)=100かな。
一串は5〜25ペソとなりますが、20+20+15+15+(5*2)=80でも良い気がして、プチ・ボッタされたかな?とも。
別に数十ペソの話なのですが、現地ローカル価格を知った上で(多少のプチ・ボッタがあっても許容範囲で)屋台料理は楽しみましょう。ハポンだけが醜いボラレ方されない為にも・・・が、この投稿の趣旨です。
- 鶏足先串:adidas
- 鶏串:inihaw na manok (inihaw=焼く·炙る)
- 豚串:inihaw na baboy
- 鶏腸串:isaw [/bituka] ng manok (isaw=腸)
- ソーセージ串:hotdog
以下は、余談ですが。。。
鶏足先はアディダスと言う
後日、地元のオバPさんに、この屋台BBQの写真を見せて、串の名前は?って問うと、鶏足先は、
一斉に「アディダ〜ス」と言われます。
ん?あのスポーツメーカーでサッカーとかシューズのアディダスか?って聞けば、そうだ!とのこと。
アディダス(adidas)の月桂樹の冠(トレフォイルロゴ)形に似ているのが由来みたい。あはは、確かに。
ソーセージはホットドックと言う
フィリピンではソーセージはパン無しの単品でもホットドックと呼ぶようです。
じゃー、パンに挟んだら何て言うの?って普通は考えますよね?
パンに挟んだ状態では、ホットドックサンドイッチとのことです。コレ大真面目なホントーの話です。www
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