◆ニノイ・アキノ国際空港(NAIA)からアンヘレス（Angeres）に行く手段についてのチラ裏
「安全は金で買え」と言われるフィリピンですが、貴方はどうやってアンヘレスまで移動していますか？私は、一人の場合の昼着は、パサイの５星バス（ファイブスターバス）です。夜着の場合は、マニラで一泊して翌日にキアポ付近（アベニダ）のウサギさんバス（フィリピンラビットバス）を利用しています。三名以上なら迷わず、割り勘でタクシーですね。二名の時は状況によって使い分けています。
ちなみに、これらのローカルバスを旅行者が利用する場合は、エアコン有りを選択するのが一般的です。従って、単に「エアコンバス」と呼ばれることもあります。
※ジープニーやLRTを駆使した上で、エアコン無しバスを利用する究極の方法もあるようですが、個人的には往路は一番リスク回避をすべきルートだと思いますし、そこまで ドケチ アンヘレス行きを極める趣味もありません。しかし、ドケチ旅行を楽しみたい人を否定するつもりもありません。
エアコンバスで空港からアンヘレスに行く比較的安全な２つの方法
年に数回訪れる一般旅行者の立場から、エアコンバス（AIRCON）で行く方法について纏めてみました。
ちなみに、ノンエアコンのバスは、オーディナリー（ORDINARY）と言います。直訳すると「普通の、並みの、平凡な、ありふれた」とかの意味になります。
◆ホテルバスで行く方法は、こちら！
◆タクシーで行く方法は、こちら！
| 移動手段 | 説明 |
|---|---|
| ファイブスター・バス
(FiveStar Bus) |
※６つの単語を連呼して安全に安く行くアンヘレス。オススメ!!!
パサイ・エドサのバスターミナルまで、イエロータクシーなどを利用します。空港でタクシーの運ちゃんに、そのまんま、『パサイ・エドサ・ファイブスターバスターミナル』と、３つの単語を連呼していれば運んでくれます。空港を拠点にするイエロータクシーがこのバスターミナルを知らないわけがありません。 バスターミナルに到着すると、『ダオ・アンヘ（ゲ）レス』と２つの単語を連呼すると、どのバスに乗るか指差してくれます。日本人がローマ字読みすると、「ダウ（DAU）」ですが「ウ」より「オ」に近い発音みたいです。[ダグパン(DUGPAN)]行きです。 ちなみに、「エドサ（EDSA）」も「ド」の発音もほとんどしないようなのでエッサの方が通じるのかもしれません。 チップ目当てのポーターがいる場合があります。手伝ってもらうほどの荷物でないのなら、「ノーサンキュー」と言ってキッパリ断りましょう。 ダオに到着すると、バスターミナル入り口付近で待機しているトライシクルの運ちゃんに、思いっきり「トラァ～イ!!」と叫びましょう。片手を上げると効果的です。（笑）すっ飛んできます。ホテル名を連呼して運んでもらいましょう。フィールズまたはバリバゴの単語を付け加えるとさらに効果的ですが、自信がないのならホテルのホームページにある住所かマップを印刷したものを提示すればいいと思います。 トライシクルは値段を確認して乗ります。フィールズ界隈なら、交渉無しではP100が運ちゃんの言い値のようです。待機しているトライは、（多分）粘ってもP70以下にはなりません。(2009年現在)
参考ページ：フィリピンのトラックログ ファイブスター（パサイ）から |
| ビクトリーライナー・バス
(Victory Liner Bus) |
空港からの場合は、ファイブスターバスターミナルより、ビクトリーライナーバスターミナルが遠いこともあり、 アベニダのラビットバスステーションを知る前に、マビニ・エルミタからタクシーで来て乗ったことがありますが、余り覚えていません。確かチケットは、乗車前に買ったと思います。 ※ビクトリーライナーバスを、あえて利用するメリットがないので、利用予定はありません。 ※あるとすればこのブログのネタ集めだけですね。いつか挑戦します。 =========================================== |
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関連記事：マラテ・エルミタ方面に宿泊した場合に便利な、フィリピンラビットバス（アベニダ）より
安全をお金で買った場合の比較
完全にチラ裏です。
ファイブスターバスをメインに利用した場合は、ほぼ三時間かかりますが、タクシー＋ファイブスター＋トライシクルを乗り継いで約４００php。
一番安全とされる、日系企業によるタクシーは、ほぼ二時間で約３，０００php。
為替レートの変動もありますが、ザックリと日本円で￥５，０００－の差。これが片道の安全料です。
一人で往復で利用すると１万円、２名で５千円、３名で、３千円ちょっと。
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