アンヘレスのカンディ系ホテルへの宿泊
アンヘレスにあるカンディ系のホテルでの滞在について、エアビーを利用した予約手続きやホストとのやり取り、カンディタワー２のチェックイン、充実したアメニティについてのレビューです。
アゴダ（ａｇｏｄａ）等のホテル予約サイトと見比べることもせず、２０２２年ゴールデンウィーク以降はエアビー（Ａｉｒｂａｂ)の一択でアンヘレスのホテルを予約をしています。
そんな訳で、アンヘレスでの滞在ホテルをエアビーで眺めていたら、３軒目となるカンディ系のホテルが目にとまりました。
今回の宿泊は、カンディ・タワー２を選択しました。
挿絵的に写真を配置しているので、記載と写真が殆ど一致していません。（汗；
ただ、エアビーならではのメンドクサさも
ホテル予約サイトなら、予約後にバウチャーを印刷してフロントで提示するだけなのですが、エアビーを利用する際は手続きが多く、特にホストとのやり取りが必要です。
但し、スーパーホスト認定されている貸主の場合は、少ない英語の語録にもしっかりと対応してくれるため、安心です。宿泊後にも何度かやり取りがあり、評価しあうことになります。
宿泊後の良くある質問なども心得ていて、しっかりと説明してくれます。
例えば、水は蛇口を捻るだけではダメでハンドルを少し倒さないといけないとか、２つあったテレビの１つのリモコン操作は、長押ししないと認識しないとか…
この辺りがメンドーな人には不向きでしょうが、定宿は作らない主義なので、そんな事も旅の楽しみと思えば苦にもなりません。
カンディタワー２のチェックイン
今回は、ホストがチェックイン時に会いたいとのことだったので、マニラに到着後からテキストで連絡を取り合ってました。
１階レストランで朝食を食べながら待っていると連絡あったので、ロビーで合流して部屋に一緒に入り色々と説明してくれました。
なので、カギは手渡しで貰いました。
充実したアメニティ
７泊８日の滞在でしたが、トイレットペーパーは十分に用意されており、キッチンペーパーや台所用洗剤、スポンジ、裁縫道具、バンドエイド、包帯、石鹸なども揃っており、滞在中に買い足す必要がありませんでした。
無かったのはシャンプーや歯ブラシなどですが、それくらいは持っているので問題ありません。
タオルもシャワー後用は４組、プール用は２組ありましたが、さすがに滞在途中で近くのランドリーに出しました。急ぎだと伝えると（追加費用無しで）３時間後に仕上げてくれました。
シーツも２組あったかな。これは滞在期間中、そのまま使いました。
タオルやシーツの交換はありませんが、スタッフがベッドメークや掃除は毎日やってくれました。
電気ポット、包丁、コップや食器なども十分にあり部屋飲みも普通にできました。
部屋にあった３店舗のメニューです。最初のメニューがホテル１階のレストランです。
部屋の様子
寝室がリビングと別部屋にあってしかもドア付きです。それぞれ十分すぎる広さでしたし、各部屋に（一体型で無い）エアコンもありました。
トイレやシャワーブースも広くて快適でしたね。
テレビも各部屋にあり、リビングには通常テレビ、寝室にはアンドロイドテレビ（＋アマゾン・ファイヤースティック）がありました。
小さいバルコニー
バルコニーは小さいながらも椅子２脚とテーブルがありました。ちなみに部屋は当然禁煙ですが、ここはなんとバルコニーも禁煙でした。
プール
プールは２階とルーフトップの２か所にあります。軽く泳いで日光浴する分には十分ですが、どちらも少し中途半端な感じです。
２階のプール
滞在中に両方のプールを利用しました。真昼間は暑すぎたので午後の３時前後に１時間ちょっとの利用です。ほぼ貸し切り状態でした。
ルーフトッププール
屋上は広くスポーツジムや、夕刻から営業のバーやがありました。
ロケーション（地図）
現在はマネージメントから外れているらしいのですが、旧カンディ系の「Grosvenor Square」の左隣りにあるホテルです。
この辺りなら、マニラからのＰ２Ｐバスの降車場所であるＳＭクラークの正面玄関から歩いても余裕です。
まとめ
ネガティブな事も書こうかと思いましたが、プールがやや残念だったのとタオルが少しくたびれていただけです。
２０２３年２月下旬の滞在でしたが、５,８１０円/泊でした。先の日本人人気のホテルが８,０００円～なので２ｋ円／泊程度は安いですね。
他のカンディ系のホテル宿泊比較です。
一言で纏めると、
- 安くて広々プールの「grosvenor square」
- 立地と豪華さの「kandi palace」
- 部屋の広さとフレンドリーなホストの「kandi tower
って感じでしょうか？
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