Manila Airport – Ternunal Transfer
マニラの国際空港は3つの国際ターミナルになっていて面倒くさい。あっ、成田も第3ターミナルまでありましたね。アハハ。
今回の帰路は、P2Pバス(クラーク空港~マニラ空港のポイントTOポイントバス)を利用して、アンヘレスのSMクラークからマニラ国際空港のターミナル3へ到着しましたが、実はJAL利用だったのでターミナル1まで行く必要がありました。
そこで、マニラ空港敷地内を走りターミナル間を巡回する、エアポート・トランスファー(空港敷地内巡回バス)を初めて利用しました。
実は乗ってログをブログに残したかった
過去には、アンヘレスからロトンダまでバス移動し、あえてエアポートループバスを利用してターミナル3へ到着し、このエアポートトランスファーを利用して、ターミナル1へ移動した方もいます。エアポート周辺は渋滞が激しいのでその渋滞を回避するための作戦ですね。
特に数年前まで空港スカイウェイの工事をしていたので、その時には利用価値があったのかも知れません。
エアポート・トランスファーを利用する方法
マニラ第3ターミナルは、特に航空券やパスポートを提示しなくても、荷物検査のみでターミナル内に入ることができます。
但し、バス乗車前の待合所前にて航空券を確認されるので誰でもエアポートトランスファーを利用できる訳ではありません。
マニラ第3ターミナルのエアポート・トランスファーの乗り場
簡単に言えば、第3ターミナルに入り右方面の建物角まで行けば案内板があり、その指示に従って歩くだけです。以下の写真が最初の案内板です。左に折れる指示があるので歩きます。
このエスカレーターを上がると3階が出発フロアーになります。そのまま第3ターミナルから出国する場合はこのエスカレーターを利用して上階に移動します。今回は、そのまま直進します。
直進すると、まだ直進する旨の案内板があるのでさらに進みます。
右に折れてさらに直進します。
今度は左に折れる案内板があるので指示に従って歩きます。
右手に乗継のカウンターがあります。ここを右折します。
右折すると先に手荷物検査場が見えます。この手荷物検査場がエアポート・トランスファーに乗る入り口になります。検査場を通りバスの待合所でバスを待ちます。
マニラ・ターミナル3には11:00amに到着し、トイレを済ませ、セキュリティチェックを2回通り、そこそこの距離を歩きました。バスの待合所に到着すると行先のターミナルをを聞かれ何便に乗るのか控えていました。もちろん名前も。その時に何時頃にターミナル3行きのバスが来るのか訪ねたら、1:00pmだと・・・。
まぁ、JAL午後便には早すぎる到着だったので、軽く聞き流して椅子へ。ふと時計を見ると11:20amだったので、ターミナル3に到着して20分経過してました。
が、11:30am にターミナル4経由でターミナル1へ行く旨のアナウンスがあり、バスに乗車できました。しかし、・・・予期せぬルートでターミナル1へ。
マニラ空港内巡回バスのルート
ターミナル3~ターミナル4(国内線)~ターミナル1へと巡回しましたが、ターミナル4から一般道を使いターミナル1へ。たまたま土曜日である程度道路が空いていたからいいのですが、混雑してたらかなりの時間がかかってしまいますね。いつも、こんなルートなんですか?
マニラ空港付近の地図を拡大するとエアポート・トランスファー(バス)ルート詳細が表示されます。
面倒なのは、ターミナル3で2回のセキュリティチェックを受けたのに、ターミナル1では、また振り出しに戻る的にセキュリティチェックを受けてターミナル1内に入り直しです。
移動には都合1時間を要しました。とほほ。
- 本日のディバ!
- 空港敷地内巡回バスはもっとスムーズに移動できると思ってました。まさかのルートでビックリ。
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