ジェットスター・ジャパンの機内持ち込み手荷物
ジェットスター・ジャパンの機内持ち込み手荷物の重量オーバーチェックが厳しすぎると今更ながら私の中でプチ炎上となっております。www
先日、関空⇔マニラの往復でジェットスター便を久しぶりに利用しました。関空のチェックインカウンターでは、機内持ち込み用のハードトランク1つと、弁当箱程度の小さなバッグを持ってチェックインしたのですが、しっかりと小さなバッグも一緒に計量されました。
出発前にはラゲッジチェッカーでトランクの総重量は規定の7kg以下にしていたのですが、小さなバッグにはKindle Fireタブレット、パスポート、メモ帳、国際免許証、ペン類、スマートフォン、モバイルバッテリー&ケーブル、コインを含む円とペソの財布、コンデジ、イヤホン、簡易スリッパ等を入れておりました。まぁ、普通はこれらのものはトランクとは別に誰でも持ってますよね、程度の品々です。
実際の合計重量までは把握して無かったのですが、オーバー分は2Kg未満であったのは間違いないと思います。
そしたらなんと、「重量オーバーですから追加で料金が発生します。」と、チェックイン時に言われました。
本来はポケットに入れていても良いものばかりなので、ポケットに仕舞うからその後に量ってね。と、ポケットに仕舞っていたら、次回から気をつけて下さいと。
でもって、これ以上荷物を増やさないようにダメ出しされながらも、追加費用無しでなんとかチェックインを終えました。
ジェットスターの荷物検査って厳しいよねー!なんて、某SNSに書いたら、成田ではボーディングゲート前でも係員がウロチョロして少し大きめの荷物を持っている人から重量オーバー分の料金を徴収しているとのこと。
ナヌー!マジっすか?なら、免税店でお土産も買えないの?
みたいだね。と。。。
ジェットスターの機内持ち込み手荷物の制限
ジェットスター・ウェブサイトでは手荷物重量に他航空会社では追加持ち込み可能な小さめのハンドバックすら含まれる事はシッカリと公式サイトにも書かれています。実は知っていた。笑)
本当に、荷物検査が厳しいか検証したかったダケですが、流石にボーディングゲート前でも計量しているとまでは知らなかった。
公式サイト:機内持込手荷物 BY JETSTAR
以下、Twitterからの抜粋・・・。
厳しいことで有名なJetstarの重量制限。対策はしてきた…が、行きですらギリギリだったので台湾発では更に厳しいのではとドキドキしている。
→行きに免税店で買い物をしていた方が、申告より重量が多い+手荷物が増えているとの事で1万近く追徴されていた。恐ろしや。— 旅人のやなぎ (@K_Yanagihara) 2017年1月8日
@dSJI5rpKzNtxOdn 機内持込手荷物のサイズや重量等を搭乗ゲートにて確認しております。規定を超えるお手荷物は受託手荷物としてお預けいただく必要があり、料金がかかりますのでご注意ください。受託手荷物の追加は空港よりも事前にオンラインで手続きが割安ですのでご検討ください。
— ジェットスター (@Jetstar_Japan) 2017年2月20日
@mnm460 ジェットスターをご利用ありがとうございます。機内持込手荷物のサイズは変更ございません。詳しくは、こちらのリンクよりご覧ください。https://t.co/TUTA6uX58U 昨年より、搭乗ゲート前での荷物検査が強化されておりますのでご注意ください。
— ジェットスター (@Jetstar_Japan) 2017年1月30日
しっかりと、公式が呟いている。
関空もボーディングゲート前でチェックしているのかな?今回はボーディングゲートに到着したのがギリギリで、既にゲート前には誰もおらず駆け込みで搭乗したので、ボーディング前の状態を知りません。
あんへれすマニア掲示板よりJetstarの手荷物に関する投稿抜粋
JETSTARの手荷物の重量カウントは本当にそこまでやるかってくらい厳しいのでご注意を。(日本からのは特に)
持ち込みノートPCの多くは暗黙でLCCでも重量に含まないことになっているんですが、ジェットスターは絶対にカウントしてきます。
ノートパソコンが重量に含まれる時点で、7キロ以内で荷物をまとめるなどほぼ無理です・・・。
実際それを知らず当日に罰金6000円位払わされました^^;IN成田
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そうなんです その時の係員にもよりますが 皆様も 出国審査が 終わったからといって 安心しては いけません。
搭乗手続き中にも ベンチに座っている人を キョロキョロまわって搭乗カウンターで すり抜けた人を 探しては オーバーしてそうな人がいると 搭乗カウンターに 居た人と 同じ人がその場で 簡易バネ測りで計測を 行います。 OKだと チケットに サインします。
皆さんも 知っている通り 搭乗直前ですと 当然 重量オーバーの料金は 高くなります。
ジェットスターからの抜粋
ご注意
機内持込手荷物のサイズ・重量制限を超えないようご注意ください。規定を超えるお手荷物は、受託手荷物としてお預けください。
保安検査通過後に、お手荷物のサイズ・重量が超過していることが判明した場合は、搭乗ゲートでお預けいただいております。
日本国内線では、ゲートでのお預かりの際の料金が3,000円となり、カウンターでのお預かりの料金2,600円より割高となりますので、ご注意ください。
ジェットスター・ウェブサイトにも、「搭乗ゲート前でもちゃんと見張っているからな。重量オーバーをするヤツは、¥3,000円払わないとオラのヒコーキには乗せねぇーぞ。ゴルァ!」って、ドカーンと書いている。
ボク達のセブパシフィックはどうか?
ジェットスターでの搭乗歴はそれほど無いのですが、セブパシフィックにはソコソコの搭乗歴があります。機内持ち込み手荷物はセブパシフィックも同様に7kgの制限がありますが、小さなディバッグ程度なら量られた事がありません。
私は、上記の小型のバックに加え、ラップトップパソコンも普段は持っているので、7Kgに加え5Kg程度は追加で持ち込みしていますが重量オーバーで追加費用を払ったことはありません。
いい意味で、フィリピンのグタグタ感に救われているっぽい。www
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そこで、皆様方におかれましては、もし、マニラに旅立つ際には、ジェットスターとセブパシフィックが同じような料金でしたら、セブパシフィックを個人的にはおススメする次第です。
と高らかに宣言して本日のエントリーを締めくくらさせていただきます。
- 本日のディバ!
- ジェットスター側に云わせれば、ちゃんと7Kgまでだって書いているだろ!ヴォケが!って話なんでしょうが、搭乗者側からすると、普通は搭乗ゲート前でのチェックは旅行者としては想定外なんです。しかも問答無用に割高に徴収するってどうよ!って悪印象しか残りません。
(編集後記)
日本人が好んで使うハードタイプのトランクは安価なモデルで3Kg前後します。私が小型のバックに入れてあった小物が2Kgだとすると、合計で5Kgです。残りは2Kg未満となると、ほとんど着替えも持たずに旅行しろって感じです。
Jetstarを利用して機内持ち込みだけで旅行するのなら、スーパーのレジ袋にでも荷物を入れて持っていくしかなさそうです。
その内に体重でも課金してきそうな勢いです。ジェットスター利用するならデブは今のうちに痩せとけ。みたいな。
コメント
こんにちは
成る程ですね~
今回行きはJET帰りはセブですので、気をつけますわ
この前二人分のチケットをJETで私が取り来させましたが、何も無かったけど???
厳しいのね 行きだけだから我慢しましょうと
こんばんわ。
ジェットスター・ジャパンの日本からの出国(日本:成田→マニラ)時の荷物検査が厳しいって話ですが、内容に一致してますか?
尚、帰国時の(マニラ→関空)は機内持込用のキャリーバッグしか計量されませんでした。