マキニット温泉(Maquinit Hot Spring)について
北パラワンのブスアンガ島のコロンタウンにある天然の温泉です。海のそばにあります。マキニット温泉(Maquinit Hot Spring)と言います。
コロンに訪れる殆どの観光客の人は1回は立ち寄る場所だと思います。
コロン島は確か4回目の訪問だと記憶しています。毎回、マキニット温泉には行ってますが、初回の旅行時にこのブログに投稿してたのでズットスルーしていましたが、色々と料金なども違っていたので改めてのエントリーとしています。
(僕たちの)クラーク国際空港からも、フィリピン航空(PAL)が1日に5便も就航しているのでアンヘレスのバー娘を誘ってのプチトリップには行きやすい場所だと思います。田舎町ですが島々には見どころが一杯あって最高に良い観光地です。
初回のブスアンガ島(コロンタウン)訪問は、なんと8年も前だったみで今回は過去と比較しながら紹介します。
過去の投稿はこのエントリーの最後にリンクしていますので、読み進めて頂ければハッピーです。
マキニット温泉への行き方
半日のコロンタウン観光ツァーにも組み込まれています。ツァーの場合はトヨタ・ハイエースタイプのバンで巡っています。
プライベートで行く場合は、トライシクルの利用になりますが帰りの足の確保が難しいので往復でチャーターするしかありません。
ホテルのあるコロンタウンからマキニット温泉までは、トライシクルで20分~30分程度かかります。
実は、それほど遠くないのですが上の写真にあるように未舗装で凹凸が激しい場所や勾配もあってスピードを出せない為です。※写真の未舗装道路はマシな方です。
8年前の投稿では、往復で300ペソ払ったとありましたが、今回はホテル前で待機していたトライシクルの言い値で乗って、往復600ペソもかかってしまいました。150ペソ/人x2の往復です。
言い値で乗った理由は、体調がすこぶる悪くて弱っていたから。発熱と嘔吐で帰国後に4Kg近く痩せていました。笑)
400ペソ~が現在の相場のようです。
マキニット温泉の様子
先に記載の往復の道中もマキニット温泉も8年前となんら変わっていません。
変わった事と言えば料金だけ。入湯料は8年前の100ペソが200ペソになってました。
8年で往復トライ代も2倍、入湯料も2倍です!
エントランスそばの様子です。
- 大人:200.00ペソ
- 学生:160.00ペソ
- PWD/ご老人:142.86ペソ ※PWDは「障がい」のある人
- 5歳~10歳:100.00ペソ
- 4歳まで:無料
PWD (Person With Disability) と呼ばれている。アメリカ英語でもイギリス英語でも PWD という略語はない。これはフィリピン英語特有の表現のようだ。なお、PWD とは子供に限らず、大人の障害を持った人も意味する。フィリピンには150万人ほど障害を持った人がいるそうだ。
白い建物が更衣室です。男女ともに2室しかありません。左2つが女性用、右2つが男性用です。
タオルのレンタルも無いので各自で持っていきましょう。ミネラルウォーターの販売はありましたが高かったです。
レシートです。入場した後に国籍を問われて記入していました。そういえば先に変わったことは料金だけと書きましたが、やっぱりアジア顔(多分、中国人)は増えてました。
入り口から右ドックレッグの先に露天の温泉があります。
温泉のまわりには椅子はあります。ドライバッグなどを持参して貴重品などは入れて置いておきましょう。
大体の温泉の全貌です。深さは1m程度です。底は玉砂利が敷き詰められています。
温泉の温度は日本の露天風呂の平均的な感じです。ぬるくも無く熱くも無くって感じです。ゆっくり入るのには適温だと思います。
ボートホッピング(アイランドホッピング)後に港に戻ると、この場所に行かないか?と、トライシクルの勧誘があります。帰港が5時過ぎになる場合もあるので温泉にはぴったりの時刻です。
上手に交渉して、アイランドホッピング後に直行するには良い場所です。
夕暮れ時がおススメです。
マキニットホットスプリングまでのログ
距離は約4.5Kmみたいです。
GPSロガーでの記録です。前日のアイランドホッピングからアプリを切り忘れていてログがぐちゃぐちゃですが、記念に貼っておきます。
マキニット温泉のまとめ
- 中国系観光客が増えた印象です
- 入湯料は8年前と比較して2倍でした
- タオルは持参してください
- ツァーで行くのも有りです
- 時間貸しのレンタルバイクも有りです
- 温泉の温度も不満はありません
- ミスト系のシャワーもありました
- アイランドホッピング後の日没前後がおすすめです
- 汚くはありませんがコケはあります
- ドライバッグなどに貴重品を入れてください
8年前の投稿です。今と変わらない様子の写真は何枚かあります。文章はリライトが必要ですね。笑)
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