(何を今更感はありますが)フィリピンのメトロマニラの路線図(道路マップ)本のご紹介です。
デジタルツールなら、GoogleMapsの一択ですが、移動時の肝心なシーンでは役に立ちません。
もう、何年も前ですが、ふらりと立ち寄ったロビンソンのナショナルブックストアー(Philippine National Book Store)で、この本を買いました。
フィリピンのメトロマニラ一円を網羅している手描き風の地図ですが、数有る地図の中でもこの本が一番「よ・さ・げ」だったのを覚えています。
今でも現役で活躍してますし、たまには持ち歩いています。と、いっても巡回コースが固定化(パサイ・マカティ・エルミタの3大市場を、なんちゃらトライアングルと呼ぶらしいですが。w)されたので、頻繁に持って行くことも少なくなりました。
既に改版されていると思いますが、ググル様でチャチャっとお尋ねしても、この本の情報が余りヒットしなかったので書き留めておきます。
CITIATLAS METRO MANILA MAP
この本は、大版(サイズ)もありました。しかし持ち歩くのには、こちらの小版(サイズ)をオススメします。この小さい方のサイズは、縦(190mm)×横(145mm)×厚(10mm)です。CDも一緒に写しましたので、目安になると思います。
↓この見開きのページがインデックスページです。長方形の赤マスの枠内に番号があります。この番号を頼りに目的のページを開きます。枠は、121箇所あります。
↓ページの四隅の四角い黒枠内にインデックスページに記載の番号が振られています。
裏表紙に貼っている値札には、消えかけたバーコードとともに、P330とありました。
写真で紹介していませんが、各地区単位のアルファベット順の道路名索引も有り、住所に記載された道路名とかからでも検索できるようになってます。
ちなみに、この地図エリア内にお住まいの娘さんに、「貴方のお家は?」と質問しても、ピンポイントで「ここ!」と、答えてもらえたことはありません。しかも、インデックスページから目的のページを探すことすら知らないので、ページをパラパラ捲るだけです。まぁどうせ(ry ※大人の判断で割愛。(w
そういえば、ナビ付きの自動車が当たり前になっているし、ニッポンでは地図帳なんてもう何年も使っていないような気がします。
(妄想的)よくあるご質問
Q.なぜ地図が必要ですか?
A.住宅街の民家にカモフラージュされたあの場所や24時間営業のあんな場所とかを書き留める為に必要です。
Q.この地図に書き込む場合の注意点はありますか?
A.現地ご友人に「するどいツッコミ」されないよう日本語での書き込みを推奨しております。
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