オメーそんな事も知らなかったのかよ?って聞こえた気がしますが、英語の”ベテラン(veteran)”についての覚書です。100人に1人は目からウロコかも知れないのでココに残しておきます。
地元のフィリピンパブにて
私は大流行してた頃の日本のフィリピンパブを余り知りません。どちらかと言えば出遅れてデビューしたクチです。今は数カ月に1回、酔った勢いで、痛いおっさんを転がすオバPをいじりに行く程度です。おかげさまで、口は悪いけどチョイオモロイ”エロ”おっさんとして認知されてます。ちなみに指名はしません。与えられたモノで遊ぶがモットーです。
そんな時によく聞く言葉が「この人はベテランだから(シャー、ベテラン)」って言う言葉です。数ヶ月おきにフィリピン詣していることはうっかり喋って知られてます。ググって見ると、フィリピンパブに足繁く通う人達の総称としても、ベテランって言葉が使われているようですね。
いわゆる、アコディバ語を駆使して話して「イカウ、ベテランナ~!」って云われてニヤニヤする方々を想像してしまいます。
数年前のとあるアンヘレスのバーにて
韓国系のバーが多くなり、アンヘレスのバーでもほぼ定着してきたモデリングタイム。韓国人や日本人好みの顔立ちやスタイルの良い(やや勤続の長い)売れっ娘さん達が選抜されて、数人または独りでステージを独占して踊るようになりました。
そんな時に、傍らに座っていた馴染みのウェートレスが”彼女たちはベテランだから貴男は絶対に選ばないでしょう!?”なんてボソッと呟かれました。ちなみにこのウェートレスは日本語を話せません。
あれ?フィリピン現地でもベテランって言葉を使うんだ!?って、思ったものです。何故かこの言葉が自分の中に記憶として鮮明に残ってます。
タガログ/ビサヤ語では、”ベテラノ(veterano)”だったかな。
アンヘレスの長期滞在の方と話してみると
ベテランって本来は、退役軍人って意味みたいですよね。って聞きました。
あれ?
日本人とフィリピン人の使うベテランは、いわゆる”エキスパート(expert)”の意味で共通してるっぽいけど、英語では、復員軍人、退役軍人を本来は意味するとありました。もちろん、熟練した、経験豊かな、って意味もあります。
さっき、ググって裏取りしました。
そんな訳で、アメリカでは11月11日は、復員軍人の日(ベテランズデー[Veterans Day])として祝日になってます。
そぉだったの~!
いわゆる、和製英語になっていて、ベテランの先生、ベテランドライバー、ベテラン選手とかよく聞きますね。
日本では世界大戦後に、その言語が意味を転じ「退役軍人、老兵」→「技術を沢山持っている人」→「経験豊かな人」の意味として使われるようになった。
出典:ニコニコ大百科(仮)
本来は古残兵、老兵の意。
ラテン語で年老いたという意味の「Vetus」に由来し、anという接尾語をつけて「ベテラン」という言葉が生まれ、技術に長けた、老練な歴戦の勇士を指すようになった。
英語では、戦闘・従軍経験のある退役軍人の意味でも用いる。
アンヘレスのバーで使ってみた
隣についたウェートレスや、呼んだダンサーに片っ端からベテランかどうか聞いてみたら、
1位:ムッとされた
2位:真顔で反論された
3位:ウケた
こんな感じでした。
まぁ、仕事が仕事だけに失礼極まりない質問って話ですね。
良い子の皆んなは真似しないようにお願いします。
ちなみに、このドールハウスの人形もある意味ベテラン。
- 本日のディバ
- 引き続き調査します。w
コメント
私との会話が本当にブログネタになった(笑)
はい。おいしく頂かせてもらいました。笑)
※名前は編集させてもらいました。