神アプリ化したグーグル翻訳 もちろん、「日本語⇔タイ語」でも使えます
Google翻訳アプリの音声翻訳で外国人と話そう。双方の言語を自動認識してテキスト変換し、さらに喋ってくれる。これは、マジでスゴい。海外旅行者の必須ツールに成るのは間違いないハズ。
早速、由緒正しい大人のフィリピン旅ブログからのお届けです。www
以前、(海外で便利)Googleゴーグルでタガログ語の認識率を調査してみたでも、エントリーしましたが、Google翻訳アプリが音声にも対応して、2015年1月15日にリリースされました。
どっかのニュースサイトを斜め読みした限りでは、日本語やタガログ語に対応してないようだったのでスルーしていましたが、写真撮影のオフライン動作と読み間違えていたようです。
こんな感じで、例えば標識を撮影すると言語だけ変換してくるんです。
コレはコレでスゴいんですけど、今回のメインなバージョンアップは双方音声翻訳なんです。
音声翻訳に対応していて会話ができるゾ!
今度のグーグル翻訳の何がスゴいかと言うと、例えば「タガログ語⇒日本語」で設定して音声認識させてアプリを起動すると、「日本語⇒タガログ語」でも認識するって点です。
つまり、このアプリを起動すれば、「タガログ語⇒日本語」でも「日本語⇒タガログ語」にも言語を自動認識して双方に翻訳してくれて会話ができるんですよ。
もちろん、翻訳結果は読み上げてくれます。※但し、タガログ語は現時点では読み上げ未対応なので残念です。
まぁ、フィリピンでは「日本語⇔英語」でも十分に通用しますから、スマホに話しかけると変換した言語で読み上げながら相手と会話ができます。
ぶっちゃけ、下手な語学学校なんか不要じゃないですか。おっと、調子に乗ってちょっといい過ぎました。www
でも、これはマジでキタキタキター!!状態ですですよ。
私の好きなスーパーブロガーも書いてますが、「指差し会話帳」の時代は終わったかもね。
私はスーパーシャイなので、再戦挑む「イサパ!イサパ!シゲナ!」も、これからは日本語で「もう一回、もう一回、オニガイ!」と言って翻訳させてスマホを渡そうと思います。
Googleの公式チャンネルより
英語(多分)とフランス語(多分)の双方向翻訳の利用例です。
この動画ではいちいちマイクのボタンを押していますが、押しっぱなしになるので、双方でそのまま会話できます。また、音声認識結果は、履歴として残ります。つまり、単語で音声認識させれば辞書としても利用できる点も花丸Goodな仕様です。
Google Play:Google 翻訳 ← ← ← アプリはこちら。
使い方はチョー簡単!ぽ! 但し、音声翻訳はインターネット必須です
アプリをダウンロードして、タップして起動して、翻訳する言語を選択して、画面下のマイクのマークを押下するだけです。初回起動時は、「英語⇒日本語」になっているので、英語をタガログ語に変更するだけで使えます。
残念ながらインターネットに接続されていないと利用できません。フィリピンの場合は、SMART社の4G-LTE対応のSIM(値段は150ペソ以内で入手可)と、データ通信の1日使い放題プランが50ペソで利用可です。使い方は以下のエントリーに詳しく書いてます。
- 本日のディバ!
- 認識率はマダマダな感じですが、3回程度トライするとほぼ意図した内容になります。意思疎通程度なら十分です。これで、ベットの中での褒め殺し会話がはずむじゃないかコノヤロー!www
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