(実録)2022年4月下旬のコロナ終盤下でのフィリピン入国の準備と実際のチェックなどはどうだったのか?

この記事は約4分で読めます。

フィリピンへ行こうと決断した動機

コロナ下でのフィリピン渡航(2)

コロナ前の状況に戻り、コロナの接種証明書や陰性証明書の提示、及び保険加入などの面倒な手続きが廃止された後に、ゆっくり渡航する予定でした。

Youtubeなどを眺めてもアンヘレスのバーはそこそこオープンしている様ですが、まだまだな感じもしていました…

ただ、今年のゴールデンウィークは月曜日、金曜日を休めば10連休にもなります。

そんなことを頭の片隅に置きながら、4月に入って何気にJALの特典航空券を検索したら、最安時の必要マイル数の2倍以下で行けることが判明したんです。

ん?これは、もしかして「来い」って言われている?

きっと、「そーだ!そうに違いない!」

で、チラチラと横目で眺めていただけのツィッターの投稿などで、フィリピン入国時に必要な書類やアプリなどを本気で探すようになりました。

一番の課題は英文の陰性証明書

英文または英文併記の陰性証明書は各地の空港にある「木下グループ」でと思っていましたが、当時にJAL便で利用できるかどうかの情報を見つけることはできませんでした。

多分どこかの国で、氏名に加え生年月日またはパスポート番号など本人を特定できる2種以上が必要な国があって、それをフィリピンにもあてはめているような人もいました。

また、検査したドクターの直筆サインも必要とする国もあったみたいです。

どちらも、木下グループにはありません。

JALさんに問い合わしたら、フィリピンでの要件には記載されていなかったですね。

地元のコロナ関連の窓口に電話して英文または英語併記の陰性証明書を発行してくれるところがあるかどうか確認すると、なんと歯医者さんが発行しているとのこと。1病院ですが車で30分余りの距離です。

スポンサーリンク

しかも、県民無料だと。

早速、紹介してくれた歯医者さんに電話すると、3週間前にもかかわらず今日予約しておきますねと。

PCR検査なら48時間以内なので地方空港からの乗り継ぎ者でも余裕です。

ただ、陽性判定になると、何もかもリセットになるので精神衛生上は良くない。

ノミの心臓でドキドキしながら半日待ちました。

陰性証明書はメールでも良かったのですが、ドクター曰くなるべく原本を持っていってくだい。との事だったので改めて仕事終わりに取りに行きました。出国日の1日前です。

改めて考えるとドクターが原本にこだわった訳は、先に記載した直筆サインを求める国があるのを知っていたのかも知れません。

当地の県指定のフォーマットを英訳した英文だけの陰性証明でした。

直筆のサイン及び生年月日はありましたが、パスポート番号は当然ありません。

問題なくフィリピンに入国できました。

当地で発行した英文の陰性証明書はコチラ。

日本出国時のこと

出国の際のJALカウンターでは、ONE HEALTH PASS へアップロードした記載内容や証明書の画像と実際の証明書を見比べながら念入りにチェックしていました。

それでも、10分はかかっていません。

チェックインカウンター前で待つ時間がちょっと長いかな?程度でコロナ化前とそれほど変わりませんでした。

2,3人のフィリピンおばちゃんが大きな荷物を出し入れしながらチェックインする時間よりはよっぽど短かったですね。(笑)

フィリピン入国時のこと

機内から降りると一室に集められます。当然早くこの場所に到着した人からになりますが、4人単位で、日本側でチェックしたものを再確認する程度の作業です。

チェックの内容が日本側と同じなのでフィリピンでの形式的なものですね。

コロナ下でのフィリピン渡航(1)

保険加入と接触アプリは日本側でもフィリピン側でも提示を求められませんでした。

完全に流れ作業なので、自分の番までは20分、チェックは3分程度でした。

ただ、他便と一緒じゃ無かったので早かっただけかも知れません。

スポンサーリンク

ここに早く到着してチェックが終わっても預けた荷物が出てくるのがメチャクチャ遅かったので、全く意味がなかったですね。

まとめ

身近にフィリピンへの渡航歴のある人がいれば別ですが、コロナ禍末期とはいえ、フィリピン行きに際し面倒だったのは、必要なものは何か?を調べることだったでしょうか?特に先に書いた陰性証明書ですね。

行きに際しての追加の費用負担は、旅行保険のみです。私の場合は4,000円弱のを選択したので、それだけ普段より多く必要でした。

出国も入国も普段より少し待たされるだけでだったし特に面倒は感じませんでした。

あと、全然関係無いのですが地元のPスナックのママさんとバッタリ会って暇しなかったです。

コメント

  1. YAMATO より:

    お疲れ様です。ブログの復活、大変、嬉しく思います。
    このブログが、私のフィリピン教科書になって久しくなります。
    どこのブログよりも分かりやすく、楽しく読ませて頂いております。
     さてTrazeなる、フィリピンでの追跡アプリは、今も必要なのでしょうか。
    他のブログでは、確認も無かったとか、事前に登録する事とか、書かれています。
    あと、現地での移動のバスは、どうなんでしょうか? 普通に以前のように、
    動いているのでしょうか。
    何かお尋ねしたい事がたくさんありすぎて。
    5日の木曜日に渡航予定です(陰性であれば)

    • Kuya Bozuri より:

      Trazeの確認は無かったですね。私もインストールしただけで、その後の設定をしていないことに今気が付きました。w

タイトルとURLをコピーしました