Underground River Tour – Puerto-Princesa
プエルト・プリンセサの観光で、アンダーグラウンドリバーを外す人はいないでしょうね。とりあえず行っとけ!的な場所が、ユネスコ世界遺産(自然遺産)にも登録されている、(和名)地底河川国立公園です。
- ホテル→休憩所 [40km/45min](車)
- 休憩所→バンカー乗場 [31Km/41min](車)
- バンカー乗り場→アンダーグラウンドリバー側浜辺 [4km/18min](バンカー)
- アンダーグラウンドリバー側浜辺→アンダーグラウンドリバー入り口 [180m/1min](徒歩)
- アンダーグラウンドリバー見学 [1.5Km/45min](手漕ぎバンカー)
- 入り口→アンダーグラウンドリバー側船着場→バンカー乗り場 [ログ無し](徒歩・バンカー)
- 昼食
- 昼食場所→ホテル[ログ無し](車)
プエルト・プリンセサの観光と書いてますが、実際には「サバン」ってとこらしいですね。
※なんちゃってダイバーなら迷わず、トゥバッタハ(トゥバタハ)岩礁国立海洋公園ですかね。
項 目 | 内 容 |
---|---|
記録した人 | tani-p |
記録した日 | 2011年11月20日(土) |
開始地点 | マイクロテル・パラワン |
終点地点 | アンダーグラウンドリバー |
移動手段 | 参加したツアーバス(ワンボックスカー) ツアー料金 P1,500/人 |
移動時間 |
1日ツァー:ホテルからホテルまで(8:00am ~ 3:00pmの7H)位 洞窟滞在は45分程度とガイドが言ってた。 復路のログが途中で切れていて正確にはわかりませんが、切れた場所から往路の時間を勘案すると3:00pm頃にホテルに到着しているみたいです。 最後の洞窟入口までのログは切り忘れていて、バンカーの到着から出発までここに到着した時間が全て記録されています。って、ことは、洞窟に入ったとこや出たとこも記録されているので、地図を拡大すると、洞窟の場所もだいたいピンポイントでわかります。 |
Google Maps Googleマップの操作方法は、こちらをご覧ください。 | |
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※地図を拡大すると、ピン位置がさらに詳細に判ります。
世界遺産 プエルト・プリンセサ地底河川国立公園ツアー
ホテルから休憩所
7:00amホテルでピックアップだったのですが、8:00am過ぎてツァーバス(ワンボックスのバン)が到着しました。ロビーで待機していた、アメリカ人の若いカップ
ルと、アメリカ人ロロ+Pナのカップルと、もう1組の初老夫婦(国籍不明)も、同じツアーでした。後で判明したのですが、アメリカ人ロロ+Pナのカップルは、クラークからアンヘ娘さんと来ていたご同輩でした。ちなみに既にバスに乗っていた、30歳半ばのPノ(1)+Pナ(3)の4人グループもいました。一人のPナは日本で働いていたらくし、流暢な日本後で話しかけてきました。
ちなみに、このマイクロテルは、市街地から北に位置しているので、最後にピックアップするホテルですね。
一路、アンダーグラウンドリバーを目指すのですが、途中で「トイレ休憩」が、一回ありました。そして、車中では、1時間余りツァーガイドがバス内を盛り上げてくれてました。道中では石灰岩の奇岩などが見えます。※英語の説明では、意味不明で爆笑に付いていけませんでしたが・・・ハハハ。
そんなことより奥さん!!真ん中の写真のハコバンが全てツアーバスですよ。そして黄色のポロシャツのにーさんが、このツアーのガイド君です。
バンカーボートで洞窟へ
その後に、到着した海辺が、アンダーグラウンドリバーを目指す、バンカーボートの船付き場でした。
このツアーでは、身分証明書の提示が必要です。(事前に聞いてましたし、薄っぺらい財布の中にはパスポートのカラーコピーを忍ばせているので問題ありません。車中で回収され、受付けが終われば戻されます)このバンカー乗り場に受付があって、ツァーガイドのにーさんが受付してました。ローカルバスなどで直接来た場合もここで料金を支払います。
少し待った後に、バンカー乗り場に行くよう促されて出航です。特に桟橋もなく、足元を濡らしながら乗り込みました。
バンカーボート到着ビーチから洞窟へ
ちなみに、このバンカーの到着場所も砂浜なので、ビーチサンダル必須です。
バンカーボートの到着した砂浜から少し歩いた場所にまた受付があり、住所や氏名を記帳して板の敷かれた小道を百メートル程歩くと、アンダーグラウンドリバーの入り口が見えました。
アンダーグラウンドリバー【地底河川国立公園】
アンダーグラウンドリバーに入るための、手漕ぎのバンカーボート乗り場です。ここでヘルメットとライフジャケットを受け取り順番を待って6~8名+漕ぎ手のにーさん(ここのガイド)で出発します。
野生か放し飼いされているのかわかりませんが、猿がいました。洞窟入口付近には、小さなワニも泳いでましたが、これは持ってきて放流してるっぽい。
バンカーの先頭に乗り込んだ人が、ガイドの指示に従って照明を向ける係なので、内気なハポンは、2列目以降に座りましょう。
洞窟内は、45分(1.5KM)までが旅行者が入る距離のようです。洞窟内の説明は、最初はこの洞窟の概要や世界遺産に登録された経緯などで、入ってしまえば洞窟内の高さや、あの鍾乳石が「マリア様」とか「マッシュルーム」とか「なんちゃらに似てる」とか、そんな話が主でした。アハハ。
入り口はバンカーがすれ違える位しかありませんが、内部は広いところで30M以上あり、高い所ではライトの光が届かない程あります。私の地元にも観光洞窟がありますが、足場やライトの配線、手の届く鍾乳石付近には金網があったりと、人工的なモノが満載ですが、ここでは一切ありませんでした。頭上を小さなコウモリが飛び交うところもありました。
ランチ場所
洞窟見学が終わると、もと来たビーチに戻りバンカーボートに乗り込み、バンの到着した船着場横の、ビーチに移動してランチを食べました。ソフトドリンク1本に、フィリピン料理(4~5品)とスープのバイキングスタイルでした。
砂は純白ではありませんが、なかなか趣のあるビーチでした。
帰りは、ノンストップでホテルを目指しました。バス内では「うとうと」はできますが、一部未舗装であったり、くねくね道であったりで、熟睡できる道ではありません。
WIKIによると、片道3時間位の車移動が必要と書かれていますが、このホテルからだと、途中トイレ休憩を含めて、1時間40分ほどで到着しています。ちなみに、地球の歩き方だと2時間30分とありました。※動画も多少ありますが、またネタ切れになったらUPします。(笑
関連サイト:wiki プエルト・プリンセサ地底河川国立公園
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