ボラカイ島の完全閉鎖が承認された!
4月4日(夜)にドテルテ大統領は予定通り4月26日から半年間にわたり、ボラカイの閉鎖を承認したようですね。
まぁ、一度言い出したら頑なに強行する性格は今に始まったことでもないし、ボラカイを「cesspool (セスプール = 汚水だめ)」と言い放っているので、後には引かないでしょうね。
「予定通り完全閉鎖かな?」と薄々思ってたのは、私だけでは無いハズ。笑)
President Rodrigo Duterte has approved the closure for 6 months of Boracay effective April 26, his spokesman confirmed.
Presidential Spokesperson Harry Roque said Duterte approved the recommendation of the interior, environment, and tourism departments to close Boracay for six months to give way to its rehabilitation.
The island will be fully closed to tourism, according to Roque.
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ロドリゴ・ドテルテ大統領は、4月26日から6カ月間ボラカイの閉鎖を承認した、と彼の広報担当者は確認した。
ハリ・ロケ大統領スポークスマンは、ドテルテはボラカイを6カ月間閉鎖してリハビリテーションの道を切り開くため、内務省、環境局、観光部の勧告を承認したと述べた。
ロケによれば、この島は観光に完全に閉鎖されているという。
ABS-CBN News:Boracay closed for 6 months starting April 26, says Roqueより抜粋
※上記文中にある、ハリ・ロケさんのTweetです。
Bora closed for 6 mos effective 26 April
— Harry Roque (@attyharryroque) 2018年4月4日
※本題とは関係ないのですが、以前ボラカイに一緒に行った娘もFacebookへの投稿は、「ボラ」って略していたのを思い出しました。
ボラカイの閉鎖により、36,000人の雇用、560億ドルの損失(フィリピン全体の観光収入の20%に相当)、さらには非公式な17,000件の仕事が奪われるとあります。私の記憶では日本人経営のホテルが少なくても2箇所と日本人スタッフが常駐するダイブショップが数か所あるハズですが、半年間も収入が途絶えたら大変ですね。
私達のチケットの行方は?
ここだけの話ですが、閉鎖期間中にアンヘレスの某バーで働くアヒル口のマハルコちゃん(笑)とセブパシフィックでクラークからボラカイに行く約束をしてFacebookで愛を育んでおりました。ホテルも奮発してウィリーズロック前で確保してたんですけどね。
あらら。
セブパシフィックは、チケットの払い戻しや予定編変更には応じるとしてますが、すんなりキャンセルできるのかな?以前、APECでフライトがキャンセルされた顛末記は以下にあります。
上記、Facebook埋め込みの ”…もっと見る” を開くとセブパシフィックがフライトをキャンセルする4/26~10/25までの便名が全て表示されます。また、キャンセルフライトのその後のチケットの扱い詳細も記載されています。予約の管理はウェブサイトからも出来るような記載がありますが・・・。
今回、セブパッシャンの対応の速さにはチョット驚きました。
(追記) 2018.4.5 15:00
セブパシフィックには現在数件の予約が登録されていますが、閉鎖期間中のフライトの「予約の管理(Manage)」を押下すると他の画面とは異なる画面に遷移して、4つの選択ができるようになってました。一度表示されると、左のAcceptは消えるようです。
これで、スッキリして別の旅程の検討をすることができますが、さてさて、アヒル口のマハルコちゃん(笑)には5日間アブセント(/欠勤)するように伝えてますが、これを白紙にして無かったことにするのか?別の場所に行くのか?どう伝えよう?
- 本日のディバ!
- クラークから直接ボラカイに行きたかったのに・・・ガックシ!
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