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ほぼ同じスペックのHOLUX社M-241とWintec社WPL-2000のトラックログを比較してみます。
発売されて久しいのですが比較的評判の良いM-241と、つい最近発売されたばかりのWPL-2000(WPL-1000の後継機)のGPSロガーの比較レビューになります。
スペックの比較詳細は、「 ここ 」に纏めてます。
結論から言えば(私的には・・・)「どっこいどっこい」でした。
英語なら、”be about equal” , “be about the same” , “be fifty-fifty” みたいです。
フィリピンで良く聞くフレーズに、”same same” ってありますが、こちらが「しっくり」きますか?(笑)
ちょっと、ググりましたら、”same same” はタイでも良く使う言葉のようです。
ちなみにこのTシャツは、アンヘレスで見かけたことがあります。 いかつい欧米人が「白」を着ていました。 フロント:SAME SAME バック:BUT DIFFERENT |
・・・と、つまらない前置きとアフィを貼った上で、本題のトラックログです。
ログは、M-241は”hoge.trl”書出し、WPL-2000は”hoge.nmea”書出して、それぞれフリーソフト(NMEA to KMZ file converter)を介して、”hoge.kml”に変換しています。
双方共に、直接KML出力できるのですが、ダイレクトにKMLにしてしまうと、5秒毎にウェイポイントのピンが立ってしまい、線のみのトラックが表現できません。書出しの際にオプション設定も出来ないので、線の太さや色の指定及び、ウェイポイントの消去などの為に、このフリーソフトを利用させてもらってます。このフリーソフトは、メニューが英語なので、てっきり他国の方の作成かと思っていましたら、日本人の作成したソフトのようです。バージョンUPも頻繁にされているようなので今後にも期待しています。
トラックログは2機種ともに、5秒毎で記録したものです。
青ログがWPL-2000、赤ログがM-241のログです。
タクシーでのルートログです。
タクシーの助手席のボンネットの上に置いて記録しました。
ズームアウトぎみのマップですので、赤と青が重なりあって、紫色に見えてますが、ズームアップ(拡大)すると、それぞれのトラックの違いが確認できます。
Google Maps Googleマップの操作方法は、こちらをご覧ください。 | |
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↑拡大して確認してください。
徒歩でのルートログです。
カメラのストラップにぶら下げて記録しました。
左右(東西)のナショナルハイウェイ(National Hwy)の道路の端(行きは、北側「上」を歩き、帰りは南側「下」)を歩いています。
拡大すればわかりますが、道路幅で水平にログが取れていれば、精度がいいってことでしょうね。
2つのログともに、上にズレています。と、いうことはログが正しいのか(?)・・・ってことなら、Google様のご愛敬ですね。(笑)
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