メコンデルタツァーの1日観光
宿泊したホテルから徒歩で5~8分ほどの距離に主催者のツァーデスクがありました。
日本語が達者な現地の方による100%日本人向けツァーに参加しました。実は、この手のツァーは東南アジアでは初めてです。
メコン川、メコンデルタへ
ホーチミン1区からメコン川までの距離がどれ位かも知りませんでした。
トイレ休憩をはさんで片道2時間くらいだったでしょうか?
乗車率が半分くらいだったのでゆっくりできましたが、結構、長い時間バスに揺られていましたね。
メコン川とメコンデルタ
やっと、メコン川とメコンデルタが見えてきました。右のジャングルがデルタ地帯(中洲)です。
メコンデルタ内でバスを降りて小さな道を5分程度歩きました。そこの民家のステージで民謡を聴いて、軽くフルーツが提供されました。
小舟に乗ってココナッツ工場へ
4人グループで小舟に乗って、手漕ぎ舟でココナッツ工場に向かいます。乗船時間は15分前後だったでしょうか?
川は濁っていますが、泥臭さは無かったですね。木陰の風が気持良かった。
この場所は2つの川が合流する場所だったので少し開けています。
ココナッツ工場
はい、これがココナッツ工場です。
もっと大きめの工場を想像していましたが、農家の人が農閑期に内職している感じだったので、ちょっと驚きました。工場と言うか作業場。笑)
ココナッツの絞り汁を煮詰めてキャンディーにしています。
ココナッツを絞っている様子です。スリッパにスラックスのオジサンがツァーガイドさんです。
まだ、固まっていないキャンデーを試食できました。
手作り感満載のココナッツキャンデーに加え、ココナッツオイルやココナッツ石鹸なども販売されていました。
この場所で、2~3mの蛇を首に巻いて(無料で)記念撮影もできました。実はコレが1番旅の思い出になりました。
少し大きなボートで昼食場所へ
移動距離は20~30分くらいだったでしょうか?エンジン付きのボートで昼食場所に向かいました。船首へ行くとガイドさんが写真を撮ってくれます。
ツァーの昼食のメインディッシュは、メコンデルタで有名な「エレファント・イヤー・フィッシュ(象耳魚)」の姿揚げです。
名前を聞くと「ほほ~!」って感じでしたが、淡白な味の魚で旨いとも不味いとも感じませんでした。
野菜や香草と一緒にライスペーパーで巻いて食べます。
食事の内容は、写真の通りでした。ベトナム料理はハズレがありませんね。ビールは自腹。食事の前に、ロイヤルゼリーや、はちみつドリンクの販売もあったと思います。
永長寺へ
最後は、お寺に連れて行かれたのですが、このこの投稿をするにあたり改めてツァー詳細を眺めて初めて「永長寺」って名前を知りました。w
ベトナムの歴史が詰まった巨大寺院だそうです。
いい表情の仏像です。
ツァーはこれで終了です。バスに乗り込み一路ホテルへ。
メコンデルタ日帰りツアーログ
ココで紹介した、小舟、民芸、昼食、お寺は、1番南下した場所の川の流域で全て完結するので、その他は全て高速道をひたすら走る感じでした。
良く言えば、日本人相手の丸一日ツァーで昼食も付いて大人($41~)ならアリかな。
悪く言えば、目玉的な絶景も無く大雨の後の濁った川の流域を少しウロウロしただけ。
でも、良い思い出にはなりました。
参加したツァーは、こちら。
コメント