ブイビエン通りにあるガールズバー(ビヤオム/バービヤ)について
ゴールデンウィークはフィリピンをスルーしたので、暫くはベトナム、タイランドの話題が続きます。
初のベトナム ホーチミンへの上陸です。右も左も判らなかったのですが、色々検索していたらブイビエン(Bùi Viện)通りが外国人(特に欧米のバックパッカーなど)が集まる場所とありました。
しかも、ブイビエン通りには、ガールズバー(ビヤオム/バービヤ)なる飲み屋が点在していて、そんな店舗ではオジサンの大好きな作業の交渉もできるとのこと。
そこで、宿泊ホテルもブイビエン通りで評判の良さそうだったドク ヴォン ホテル(DOC VUONG HOTEL)を選択しました。色んな意味でこのホテルのチョイスはホーチミンデビューとしては正解だったように思います。(ホテルレビューは後日)
なぜなら、ドク ヴォン ホテルから五体投地(笑)しても息切れしない距離に、ブイビエン通りで一番判りやすいガールズバー(注1)が数店舗集中してあったから。
ここでは、(多分)ベトナムで一番安心して遊べるホーチミンのブイビエン通りのガールズバーの遊び方、相場、チップ等についてフィリピンやタイランドと比較しながら短期旅行者目線で書き残しておきます。
(注1)
ビヤオム/バービヤは検索用です。呼び方は色々あるようですが以降「ガールズバー」で統一します。
ベトナム ホーチミン ブイビエン通りのガールズバーの場所(MAP有り)
それらしい(笑)ガールズバーは今回紹介するエリアと、クレイジーバッファー付近にありました。ですが、クレイジーバッファロー付近のエリアは、バー娘が高齢でラインアップも乏しかったです。
ひと目で判断しやすく且つ、ガールズバーの密集しているエリアが、ブイビエン(Bùi Viện)通りとビーフシチュー味のフォーで有名なフォークィン(PHO QUYNH)から交差する(Đỗ Quang Đẩu)とのT字路周辺です。
ガールズバーの集中するエリアは前述のT字路で且つ、L字部分の極限られたエリアになります。以下の地図を拡大すると詳しくわかります。カクテル・グラスの場所がガールズバーです。
青い3つのピンは本稿に記載のある、(1)ドク ヴォン ホテル、(2)フォークィン、(3)クレイジーバッファローになります。
短期旅行者がブイビエンでガールズバー遊びをするなら、先ずは上記の場所を目指し、どうしてもお相手のチョイスが出来なければ周囲を散策すれば良いでしょう。とは、言ってもこの辺りがブイビエンの本命エリアなので、他所で見つけるのは更に厳しくなるハズです。
ブイビエン通りのガールズバーの店舗数と人数
密集と言っても、たかだか5~6店舗くらいです。各店舗前で多い時は8~10名、少ない時は5~8名の若いバー娘やママさんが営業しています。道路に立って声がけしている場合やバー前の席から営業しているので直ぐに見分けがつきます。
バー娘の露出は控えめでやや派手な近所のお嬢ちゃん風です。鼻の下を伸ばしてニヤけていれば、バー娘から腕を引っ張れ強引にバーに連れ込まれます。そんな感じです。
ガールズバーの業態
さながら、パタヤのソイ6の様な感じです。気になる娘がいれば手を取って冷房の効いた奥のバー店内に入り一緒にドリンクを飲んだりビリヤードに興じたりする感じです。誰も選ばずに店内に入るとママさんが登場してショーアップもしてくれます。
多分業態を理解できて無い一般の中国や韓国の男女グループなども入って飲んでいるのを何度か目撃しました。まぁカップルやグループなら冷房の効いた普通のバーとして利用しても良いと思います。
バー娘を誘わず一人でひょこっと店舗前の椅子に腰掛けて飲むこともできますが、この場合は基本的にマイドリンクのみで放置されます。一生懸命営業活動するバー娘の後ろ姿に萌えてください。
女子に混じって、いわゆる小柄なレディーボーイも確認しました。ただ、少しオーラが違うので、タイやフィリピンベテランの方は簡単に見分けられるでしょう。
海外夜遊び初心者の方は「おや?あれ?」っとチョットでも違和感を感じたら、バー内で念の為にIDを観るなりして確認しておきましょう。
全てのバーで1人または数人呼んで飲みましたが、バー娘の英語の理解度はタイ以下だと実感しました。
外国人相手なので一部のブログなどでは英語はソコソコに話せるように書かれていましたが、都合一週間で一緒に飲んだバー娘達は「名前は?どこの国の人?」程度は話せますが、これらの会話終了後はダンマリになることが多くありました。
ほぼ英語でのコミニュケーションが成立しなかったので、スマホのグーグル翻訳さんに頼りっぱなしになりました。大泣;
この辺りのガールズバーの営業終了時間は、3:00amまでと記憶しています。
ガールズバーのドリンク相場
(全店ほぼ横並びで)カスタマーのビールが、30K~50Kドン、レディースドリンクが100Kドンです。
およその円換算は200分1なので、カスタマードリンクは150円~250円位、レディースドリンクは500円位です。
レディースドリンクは、ノンアルコール風のカシスソーダかコーラの様なドリンクでした。ロックグラスにアイスが詰まっていてドリンクそのものの量が少ないので飲むのは早いです。2呼吸で飲み干せるくらいのバーもありました。
まぁ、この件があって華々しくホーチミンのガールズバーにデビューできました。
テキーラは露骨に嫌がられました。泣;
酔っていてアレですが、ドリンクのコミッションのみがバー娘の日当だと言ってたと記憶しています。
ガールズバーの作業の相場
(全店ほぼ横並び)S=2,000Kドン、L=3,000ドンが相場のようです。バーファインやペイバーと称される料金は発生しません。S=100$、L=150$を提示するバー娘がいました。この場合は、S=2,300Kドンになります。この手の支払い料金をチップと呼ぶのかな。私は素人なのでわかりません。
基本は、バーで交渉した値段通りを作業終了後に直接後払いとなっています。一部のバー娘は、部屋に到着するなり前払い要求もあったとのことでしたが、手抜きすること無く作業はしっかりこなしたとのことです。記載の金額は言い値なので値切り交渉はご自由に。
S=行為1時間リミットだとバー娘が言っていました。L=交渉次第みたいですが、5時間~6時間リミットと聞きています。
ブイビエンのガールズバーの夜遊び料金はパタヤのバービヤやアンヘレスのゴーゴーよりは少し割高になります。
ガールズバーのバー娘の印象
容姿はパタヤ等のGOGOと比べるとかなり劣ります。ただ、ベトナム娘は日本人並みに肌は白いですね。(←褐色肌好きには無意味な情報です)
年齢はアンヘレスのダンサー並でスレ具合もそれほど感じることは無かった感じです。性格も悪くなかった印象です。
聞いた話によれば、無帽も打診したら(追加費用等なしで)2嬢はすんなりOKだったみたいですよ。その内の1嬢は、なかだ(ry
:
おっと、ここは由緒正しいフィリピン旅行サイトで、海外風俗ご指南サイトでも無いのでこれくらいにしておきます。
ブイビエン通りではディスコ風のバーが数店舗あり、そんな場所には深夜帯にフリーランサーも出没するようですが、タイプ娘が来るか来ないのか判らない場所で時間を使うのは短期旅行者には無駄と判断して、パトロールはしていません。
ブイビエン通りはポン引きから何度も声がかかります。どこの国でもこれらの輩は無視が一番です。目を合わすこと無く軽く手を振れば引き下がります。
ホーチミン・ブイビエンでおススメのホテル
- Agoda(アゴダ)
- Hotels(ホテルズコム)
- Expedia(エクスペディア)
- Booking (ブッキングコム) ※予約
コメント
フィリピン以外の国も興味深く読んでおります・・・脳内旅行者ダス。
最初のチェック以降は言語による意思疎通ができないとなると・・・もう即あれかw
聞いた話だと、そんな感じですね。
自己紹介しあってハウマッチみたいな流れだと思います。・・・。笑)