コロンのアイランドホッピングについて
フィリピン・北パラワン(カラミアン諸島)コロンのアイランドホッピングのパンフレットの数々です。コロンとは言っても最寄りの空港はブスアンガ空港で、実際の宿泊もブスアンガ島になります。
ブスアンガ島のアイランドホッピングの拠点となる街がコロンタウンと呼ばれています。で、実際のアイランドホッピングの主要場所が、コロン島と周辺の島々です。ちょっとメンドクサイ。笑)
2008年から数年おきに4回ブスアンガ(コロン)島に行っていて、都合2+2+2+1=7回のアイランドホッピングの経験があります。
ですので、1回行っただけの「にわか(笑)」が書いている訳ではありません。7回でも少ないのかも知れませんが、ソレは置いときます(笑)
今回、ブスアンガ空港にあったパンフレットと、空港を出てパンフ配りのお嬢さんに貰ったパンフレットを並べてみました。以前と比べて簡単にパンフレットが集まりました。12枚(12社)です。実際には元締めは同じところもあるでしょうけどね。
全て、グループツァー(乗合のバンカー)のパンフレットです。
プライベートツァーが良い人は、ホテルで手配するのもアリでしょうし、ツァーパンフにある電話番号に電話して交渉するのもアリでしょう。
4名以上のグループなら貸し切りのバンカー・ツァーにして行先を指定して巡るのも有りだと思います。
ですが、私はグループツァーがあれば積極的に利用するタイプです。安いうんぬんよりは、色々な国の人たちと身近に接するのが楽しいから。
2019年のコロンの相場をパンフレットから
コロンのアイランドホッピングでの見どころは、十分すぎるほどあります。初日に頼んだツァーが良ければ同じ会社で別のツァーを選べば良いと思います。
1ツァーでは5~7か所巡りますが、3日間程度ならほぼ違う場所を巡るツァーを選択できるハズです。
有名どころでは、ツィンラグーン、バラクーダレイク、カガヤンレイクなどです。
特にカガヤンレイク(カガヤン湖)のビューデッキ(Kayangan Lake View Deck)と呼ばれる場所はコロンを代表するNo1のフォトスポットです。カガヤンレイクが含まれいるツァーは、必ずビューデッキで写真撮影があります。ツァーガイドが写真を撮ってくれます。
以下の写真が、カガヤンレイクのビューデッキからの写真です。恐らくコロンを紹介するサイトやポスターなどで一番利用されていると思います。
写真スポットの被写体正面に洞窟があって、そこから写真を撮ってもらうと良いです。
沈船ポイントも含まれています。Sunken ship や Shipwreck と呼ばれる場所です。沈没船(船体の枠のみ)をシュノーケリングで見るものです。
コレ殆どが、戦時中に沈められた日本国籍の船なので日本人としては「ココロガイタイ」です。今回も船から下りず「そっと手を合わせる」にとどめました。
WIKI:コロン島
これまでの7回のアイランドホッピングで、サンゴがキレイだったポイントは、リーフガーデン、コーラルガーデンと、CYCビーチ(のドロップオフ)です。
この投稿の後にある今回のアイランドホッピングの沈船近くのコーラルガーデンは台風で全滅していて悲惨でした。
サンゴ目当てで選んだのに、到着直前にサンゴがほぼ全滅したと聞いてひっくり返りそうになりました。
コロンのアイランドホッピングの料金や所要時間など
コロンのアイランドホッピングの料金
2019年9月時点の料金です。8年前の2ツァーは1,000ペソ以下だったようなのでやっぱり値上がりしています。ですが、むしろ競合ができて値上げが抑えられている感じもします。
通常の1日ツァーは1,000ペソ~1,500ペソです。安いツァーでは、1,000ペソ以下で今もあるようです。
この料金以外は基本的に発生しません。入島料や昼食代(ドリンクはミネラル水)が含まれています。
シュノーケリングセットは、含まれているツァーや含まれていないツァーもありますので、パンフレットを参考にするか、電話で問い合わせてください。
ちなみに、シュノーケリングのレンタル料は150ペソ/セット前後です。
今回、私たちはシュノーケルセットを含むツァー会社を選択しましたが、セットはほぼ新品でした。
無くしたらペナルティで1,500ペソと説明がありました。無くさないように・・・。
他には、ウェット素材のマリンブーツのレンタルがあります。泳ぎが達者ならビーサンで十分だと思います。
お子様や(ほとんど泳げない)フィリピン女性などは、借りた方が良いかも知れません。レンタル料は「うろ覚え」ですが、200ペソと言ってたようです。こちらはシューズサイズがあるので自分の足のサイズは覚えておきましょう。
マルコス大統領がアフリカから購入したキリンやシマウマのいるカラウィット島までのツァーは、2,000ペソちょっとかかります。
コロンのアイランドホッピングの時間
ピックアップは、7:30am~8:30amです。およその時間は指定されますが、大体は指定された時間から遅れます。滞在のホテルにバンかトライシクルでピックアップしてくれます。過去にはドロップオフの無いツァーもありました。近場のホテルなら散策しながらホテルに戻るのも良いでしょう。
ツァーの終了は巡る箇所数や遠さによって異なりますが、3:00pm~5:30pmくらいです。
殆ど夕暮れ時になるツァーもあります。逆に考えると丸一日遊ぶことができます。
コロンのアイランドホッピングのパンフレット詳細
先に紹介したコロンのアイランドホッピングのパンフレット抜粋です。これだけ掲載すれば料金の目安には十分だと思います。拡大すると場所の名前や金額がわかるようになってます。Perpax/Pax/Parsonも同じで一人当たりの料金です。
コロンのアイランドホッピング(1~2)
コロンのアイランドホッピング(3~4)
コロンのアイランドホッピング(5~6)
コロンのアイランドホッピング(7~8)
アイランドホッピングの他に、コロンタウンの半日ツァーなどもあります。
ランチ場所のビーチではブコジュース(ココナッツ)が大体売られています。この時は、50ペソ/個でした。
ちなみに、バンカーボートでは必ず救命胴衣を着用しなければなりません。
ビュッフェランチ
4~6人前の大皿がテーブルに並べられて各々が取り分けて自分の皿に盛ります。料理は、魚の丸焼き、豚肉焼きまたは鳥肉焼き、そして1~2品の料理です。海ブドウが出る場合もあります。デザートはスイカやバナナなどになります。
お味はフィリピン料理なので「アレ」ですが、シュノーケリング&スイミングもしているし、キレーな眺めの良いビーチで食べるので美味しく感じます。www
今回のアイランドホッピングの写真ギャラリー
ここに掲載している写真は今回の旅行で撮影したものばかりです。後日、時間があれば巡ったポイントを紹介したいと思います。
アイランドホッピングにあれば良いもの
ミネラルウォーターは必須です。ランチ時は飲み水は提供されますがランチ以外はありません。意外と飲むので余分に持って行ってください。※裏技はランチ時にペットボトルにつぎ足す。です。w
部屋に冷蔵庫(冷凍庫)があれば、ペットボトルごと凍らせて持って行くのもアリです。
タオルもあれば何かと便利です。持ち出すルールはホテルによって違います。黙って持ち出すと部屋の掃除時にタオルは置いてくれません。持ち出したタオルと交換になります。事前にホテルに確認してください。
シュノーケリング時の魚を寄せる用に「パン」もあればよいです。前日の夕食時などに近隣で仕込んでおきましょう。小腹が減れば自分が食べても良いので・・・。
ほぼ丸一日、異国の人たちと一緒に行動しますが、時々船上でスナック菓子などを分け合うことがあります。日本のお菓子などを持っておくとお返しに良いでしょう。
ちなみに思考の停止したオジサンがモテルと信じて日本から持って行くチョコレートは間違いなく溶けるのでNGです。
アクションカメラ
これは鉄板アイテムですね。今回、持って行くのを忘れましたが絶対にあった方が良いです。
スマホの防水ケース
バンカーボートの出航時にも売りに来ます。言い値は150ペソでしたが100ペソには直ぐに値下げできます。
ドライバッグ
雨期以外はホテルのプールでも使ってます。必須アイテム化しています。
アイランドホッピングの航路と巡った場所
今回巡ったアイランドホッピングのコースです。パンフレットの最後の写真の左側の青い帯に記載されたツァー(Super Ultimate Tour 1 1,400/pax / ALL)と書かれたツァーに参加しました。
以下がそのルート・ログです。
過去のアイランドホッピング
2015年のコロンアイランドホッピングの様子です。巡った島々の詳細な紹介もあります。
更に興味がありましたら、”コロン”で検索すると過去の投稿を見ることができます。
以上、少し長文になりましたが最後まで読んでいただき有難うございました。
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