半日アイランドホッピングの相場
半日アイランドホッピングの料金は、常設ツァー窓口で事前に聞いていました。パンフレットに記載の金額は1,500php/人でしたが、1,200php/人で良いとのこと。シュノーケルセット、入島フィー、小舟代などは全てコミコミで、ツァー料金以外は必要無いとのことでした。所要時間は、6:00am – 11:00amまでとのこと。
ビーチには沢山のツァー勧誘のクヤ(タガログ語でおじさんの意味)がいますが、聞くと同条件で900php/人だと言う。先の常設ツァー窓口の提示額より安いので500phpだけ払って予約票(手書きでクヤの電話番号、集合時間、デポジット、ツァー代金)をもらって前日に予約してました。チケットに控えは無いので、500phpをクヤに持たせて顔写真を撮って支払った証拠に。いわゆるフィリピンスタイル。笑)
ツァー内容は、ドルフィンウォッチング、バリカサグ島上陸、バリカサグ島から小舟の手漕ぎバンカーに乗ってシュノーケリング&タートルウォッチングです。9:00amからのツァーもありましたが、ツァーデスクのアテ(タガログ語でおばさん)が言うには今の時期は6:00am発なら80%の確率でドルフィンに遭遇できるとのこと。なら出発は6:00amだね。でも、少し考えるからと言って一旦保留にしました。
過去のボホール2回目訪問時に行った、干潮時に出現する砂の小島のヴァージンアイランドは閉鎖になっていると言われました。理由を聞いたのですが、韓国人が汚したから…とかなんとか言ってましたが、詳細は聞き取れず。

観光地点は3個所
結局、集合時間になっても予約したクヤは現れず、ピー子が電話して集合場所を聞いて歩いて向かいました。ビーチロードにあるセブンイレブンのさらに先で、グループの人数によってバンカーボートを振り分けていました。予約票を渡して残金を払うと、バンカーボートを指定されて乗り込みました。この時に、100phpまけてくれました。850php/人になりましたが、上手に交渉すれば、もっと安値は余裕で狙えそうです。ちなみに、正規料金の1,500phpで乗っているフィリピン人もいました。
子ども2人を含み全員で12,13名ほどでした。
ドルフィンウォッチング
バンカーボートは一路イルカのいる場所へ走っていきました。先に出航しているバンカーが並んでイルカを追っているようだったので、期待していたら難なく遭遇できました。前回は探すそぶりさえせず、バリカサズ島に一直線に向かったので、やはりイルカの見える時期的なものはあるように思いました。
上の写真では船首と船尾に背びれが見えてます。イルカのいた場所は、三角形ルート右下の角でログが重なっている箇所です。
ピー子はイルカのジャンプを期待していたようですが、背びれが見える程度でした。当たり前だけど。w
一度に5,6頭の背びれが何箇所でも見ることができました。写真には写せなかったけど船首下でも泳いでました。とりあえず前回のリベンジは果たせました。
バリカサズ島へ上陸
ドルフィンウォッチングからはそのままバリカサズ島へ上陸しました。バンカーのグループ単位にテーブルにつきます。島内には、手漕ぎのバンカーの割り振りセンターみたいな場所があって、バンカーの番号ごとにさらに小グループが呼び出され、手漕ぎのバンカーが割り当てられました。
私達は、フィリピン人カップルと一緒でゲスト2x2名+船頭でウミガメポイントまで向かいしました。
シュノーケリング&タートルウォッチング
5名で沖合の白いブイの設置してあるドロップオフになった場所まで向かいます。ここがウミガメのいるポイントの様です。しばらく探していましたが、隣のバンカーが発見したようです。シュノーケリングをつけて海へドボンと。
甲羅サイズ60cm~70cm程度でしょうか?2つのポイントでそれぞれ1匹(頭)を確認できました。首から下げるビニールの簡易のスマホケースで写したのですが余りキレーに取れず。トホホ
ブイから島側の浅い方は遊泳禁止になっているとのこと。少し浅い方でに泳いでみましたが、イソギンチャクにはカクレクマノミが複数箇所で確認できました。
ドロップオフのポイントには余りサンゴも無かったのですが魚影は濃いと思いましたね。
3日目の夕食
この日の夕食はピー子のご要望でカンペキにローカル店で食べました。出来合いの料理をチョイスする、いわゆるトロトロです。ワタシはアンヘレスでは殆どフィリピン・ローカル料理は食べません。でもここは、悔しいけど美味かった。しかも、チョーリーズナブル!オススメです。
場所は、アロナビーチロードからビーチに向かいビーチ沿いに曲がる箇所にあります。この場所付近は、グーグル・マップのストリートビューの写真が古すぎて説明ができませんが、歩いていれば絶対にわかります。ピンポイントでは無いですが、近くをGoogleマップで!
その後に、やはりライブバンドバーでバケツ(サンミゲルライトの5本セット)と、レッドホース(大瓶)x2本飲んで、ピー子はカラオケを歌い、それぞれ多少酔って就寝しました。
- DAY1 クラークから旅の始まり
- DAY2 レンタルバイクでチョコレートヒルを往復
- DAY3 午前のアイランドホッピング
- DAY4 終日のボホール島グループツァー
- DAY5 プライベートビーチからのマニラへ
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